レビュー一覧

お互いに依存して離れられない。という設定は好きですが、なんか違いました。受けは仕事ができる設定ですが、仕事モードの描写がないので本当にただ面倒くさいだけの子供みたいでした。攻めの関西弁はどこの方言なんでしょうか…15年以上大阪にいますが聞いたことない感じの関西弁で、違和感が半端なく気になって話に集中出来ませんでした。

くーちゃんと光樹のあまあまな様子を見ていたらニヤニヤしてしまいました。空滋の家事能力の高さや光樹の気持ちをよくわかっているところが素晴らしいと思いました。

作者さん買いでしたが、なんとなーく今っぽくない感じでした。あまり読み返さないかな…

崎谷先生の甘い方の作品でした。なんかちょっと雰囲気違うかな？と思ったら初出は結構古いものだったので、そのせいかもしれません。表題作で今ひとつ突っ込みが足りないように思いましたが、主人公たちが高校生なら仕方ないのかなーとも思ったり。陰の部分を抱えているキャラなので、個人的にはも少しそっちを表に出してもらった方が好みでした。