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なんとなく借りましたが、読み応えがある話でした。特に最期の歩鳥さん、切ないです。絵は綺麗だけど、時代を感じます。
これくらいの切ない話が大好きで、余韻長く残って良き。木原先生は切ない話がめちゃくちゃ上手いんだと再認識しました。 他にもこんな余韻くれる作品もっと読みたい。はあぁ〜
やっぱり最後は悲運になるような気がしました。何も殺さなくてもいいように思いますが、火種になるものは元から絶たなきゃ駄目なんでしょうね!
去年頃よりこの夢の碑シリーズを読み始め、読めば読むほどどんどん引き込まれていく画力とストーリーは本当に素晴らしいです。絵柄は今どきではないので好みがわかれるでしょうが、日本史を題材にしているこのシリーズではとんでもなく映えます。味方と思っていても裏切りと駆け引きが渦巻く、人の命が簡単に切り捨てられていく時代を駆け抜けた室町時代の南朝の第2王子の人生。美しいながらも悲劇。何度読み返しても心を動かされます。
ちょっとこれ、木原先生の最高傑作では?! 題材はサロメですね。昔読んだオスカー・ワイルドの小説の挿し絵を彷彿とさせる構図もあって、木原ワールドの中にモチーフへのオマージュも織り込まれてて、さすがですよ先生!! 西洋モノのベルンシュタインもサロメモチーフだったけど、私は断然こちらが好みだわ。宝塚で舞台化してくれないかなー。
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なんとなく借りましたが、読み応えがある話でした。特に最期の歩鳥さん、切ないです。絵は綺麗だけど、時代を感じます。