レビュー一覧

こちらの方が細かな内容で面白いと思います。

2作品とも購入しました。物語の流れ的に、こちらの方が丁寧に描いているかな。内容が分かりやすい。ただ、絵の好みとしてはもう1作品の方が好きかな。

もう１つの漫画が出てますが、漫画の出来としてはもう１つの方が上。ただ、ストーリーの運びはこちらが上手。ちゃんとハラオチできるのはこっち。向こうでわからなかったことをこちらで補填している感じです。

もう一つのコミカライズ作品と読み較べしました。こちらの方が原作を端折って無い様な感じです。こちらの方がミステリー度合いが強い。原作がますます読みたくなりました。こちらで扱ってくれないかなあ…

薬屋の女の子が知識を生かして周囲の問題を解決する話ですが、自ら積極的に解決するというより主人公に構ってくる上官からの命令で解決のために動くことが多いので、若干面倒くさそうにしてるのがやる気のある時(毒が絡むこと)とのギャップがあってとても面白いです。このコミカライズは同じストーリーで別のものが発行されていますが、話の構成がいいのはこちらです。(もう１つは絵が綺麗で色気があります)話の流れがいいので、絵が上手く見えてくるタイプのマンガです。薬屋シリーズを初めて読むならこの作品がお勧めです。

ノベルをコミック化した作品で、珍しく同作品で二人の作家が各々別々にコミック化をしています。絵の上手い下手で評価をしている方々がいますが、ダ・ヴィンチとモネを比べるようなものなので技術の問題ではなく好みの問題だと思います。こちらの作家さんの方は人物の心情や描写が細かく描かれていてミステリーとして楽しむならこちらの方がお薦めかなと思いました。

2作品読みましたが、私はこちらの作品の方が好きです。上手く話を纏めているし、押さえるべき所はたとえ原作とは異なっていても、読み手側が共感出来るように変更しているので、さすがプロの漫画家さんだと思いました。とても奥深い内容になっています。

皆さん、画力は もう一方の方を推していましたが、私はこちらの作家さんの方が好きです。借りてみての個人の感想ですが、漫画の良し悪しは画だけでは無いかと。画が下手だとは思いませんし、双方の1巻を読んで続きを読むならコチラでと思いました。無料と割引になってる今の内に読み比べても面白いかもしれません。

同タイトルのものと両方レンタルしました。ストーリーの追い方がシンプルでわかりやすく、また絵柄もお話に合っていて、とても読みやすいです。個人的には、拗ねた壬氏が幼く見える描写がこちらの方が好みです。後宮内でのいろんなことの真相が明らかになるのと、猫猫と壬氏の今後が非常に気になります。

薬学・中華風・推理物と個性的なライトノベルを２社が漫画化しています。こちらのサンデー版は各エピソードを繋げる伏線の張り方が緻密で、推理物として再構成されている印象を受けます。劇中の書面で漢文を用いる等、中華風としてもリアル路線です。もう一方のガンガン版が美麗イラストで話題の分、こちらの画力を危惧する人がいますが、実際に読んでみれば、柔らかい絵柄でキツイ場面も配慮され、繊細な心理描写が匠な事に気付けます。事件を扱う物語なのですが、優しいセリフや表情の抽出が上手く、どこか暖かみを感じる点は、巻数が進む毎に強くなります。