レビュー一覧

「竜を娶らば」と同じ作者と気付かず読んだのですが、途中でこの感じ多分同じ作者かな？と気付きました。表現が汚くゲスい単語がいっぱいで、受がウジウジ病気のように盲目的な感じが本当に似ています。特に今回はゲスエロ漫画かよっていう言葉がかなり多く、始めは動物種族なので本能のままあけすけな会話もありかな、それが逆にいいかもとか思いましたが、途中でもういいよ…ってなりました。1/3も読んだらその汚い表現でお腹いっぱい。中盤からはなんかもうゲスとかエロとかウジウジがずっと続いて疲れました(ちなみに言葉の表現がゲスいだけで、ゲスいことはしてません)。途中まではいいなって思えるのに、しつこいのかな。もうすこしメリハリとか切り上げ処とかがいいと良い作品になりそうなのに、勿体ない。まぁ良く言えば溺愛攻と健気受です。ゲスいエロ漫画的言葉が気にならなかったり、逆にエロくて好きって思える人にとっては、溺愛健気に浸れていいの…かも？

初めての作者さんですが、イラストで購入。獅子と両性具有の人食い混血のケモミミカップル。かなり早いタイミングで攻めの愛情マックスですが、受けが最後までウジウジと自分の出自にこだわってはっきりしないので、いい加減飽きます。ストーリーもメリハリなく、どこを読んでもあまり状況が変わらない。エロシーンは多いんですが、全然エロくないのはなぜだろう？

以前もこの作家さんの作品を読んで、ダメだ、合わない。＿＿＿と思ったのに、気づかずに購入してしまいました。やっぱり、今回も合いませんでした。この人の好きな文体なのでしょうけど、会話のみでの状況説明が多いのと、言いたいんであろう設定が多すぎる。なので、心情がさっぱり理解できない。身内話感がスゴイ。たくさん本を出されているようですので、人気のある作家さんなのかもしれませんが＿＿＿＿＿＿本当に編集者付いてますか？付いているんなら、編集者の力量も疑うし、発刊を許可した編集長って大丈夫なの？と思ってしまいます。

この作家さん特有の、ケモ耳もふもふちょっとグロ入りエロ物語です。好き嫌い分かれるんですよね、こういうの・・・時々キレイなだけじゃない表現も入りますので、苦手な方にはお勧めしません。

雪獅子王ウェイシを一途に慕う側近のシダが仕事がストイックで格好良かった。でも、エッチの時に豹変してしまうのが残念。小さい頃のしゃべり方になってしまうのに引いてしまいました。種族の違いで妊娠、出産に悩んだりと葛藤がありその辺りは読みごたえありました。

好みは分かれる作品だと思います。決してケモミミ、もふもふではありません。獣の交尾です。シダの日常的な事は全くダメで、ウェイシの為にしか特化してない天然な可愛さ、ウェイシの懐の大きさ、平たく言えば、幼な子を自分好みに育て、番う話しです。めちゃくちゃ愛おしい。そして支えるライバルや部下がまたたまりません。ウトパラはめちゃくちゃ良いキャラだなぁ。子どもが出来るまで、読みたかったなぁ。

受けが女っぽかったりなよっちかったりが嫌いな方にはお薦めです。受けのシダは強くて仕事熱心です。王のウェイシを一途に慕っている。家族に対する愛だと思っていますが、実はそれが恋愛感情であることに気付いていない。 攻めのウェイシは雪獅子王でとても強くて優しい。彼も、いつも傍でお世話をしてくれるシダを可愛がり、自分の発情期の下の世話まで任せる程信頼しています。その二人が、ウェイシが王様であるが故の問題を乗り越え、家族愛では無く恋愛感情としての愛情を互いに寄せ合っていると認識するまでのお話。感覚的に本文の半分以上は二人の愛の営みの描写に費やされているようです。行為中のシダの話し方が幼児のようで、それを可愛く感じられるか拒絶反応が出るかも、好みが分かれるところかも？

凄く気に入りました。世界観やストーリーの内容、全部が気に入りました。ウェイシとシダが可愛すぎです😍続編を読みたいくらい凄く気に入りました。

私は元々から鳥舟さんの物語が好きなので今回の物語もとても感動しました。ですが、少しグロいところもあるので好き嫌いがわかれるかも知れません。

アイディアはいいのになんだかつまらないし、読みづらいくて。表紙のイラストは良いけれど、ストーリーがついていかなくて残念。この内容でこのチケットは高すぎます。