レビュー一覧

藤子先生の仕事姿勢が分かる、とても温かい作品でした。読んで良かった！

すごく貴重だし、興味深い内容のあるストーリーだと思いました。先生の偉大さとかがわかり、楽しかったです

有名な漫画家の方が亡くなった後、スタッフの方が引き継いで、、、使命感とプレッシャーのの中続けて来られたんだなぁと、目頭が熱くなりました。

著者のむぎわらしんたろう先生といえば、世代的にドラベースを思い出します。今は生まれた時からコロコロがありますが、むぎわら先生達が子供の頃に出来た雑誌だったのですね。もちろんむぎわら少年も夢中になります。時が経ち、ドラえもん大好き漫画家となったむぎわら先生は、憧れの藤子プロで一緒に働く事に。これは、そんなむぎわら先生と、尊敬する藤子・F・不二雄先生、そして『ドラえもん』のお話です。F先生は亡くなるまで、さらには亡くなった後にも本当にたくさんのものを残してくれました。『これだけ描けるのなら···、もっといろいろまかせればよかったよ。』というシーンが好きです。こんなにたくさんの愛で創られたドラえもんはずっと続いていく。そう思える一冊です。

子供の頃、読んでいたドラえもん。藤子先生がなくられても色あせない作品がどのような思いで作られているのか？スタッフのみなさんの心情が心温まりました。

むぎわらさんの、藤子さん大好きな気持ちが良く伝わってきて読み終えた後、温かな気持ちになりました。やっぱりドラえもんて魅力的‼今、ドラえもん漫画だけでなくアニメ映画も見返していて、素敵なおうち時間を過ごしています。

藤子先生を一番身近で見てきた作者さんならではの作品♪ファン代表の視点からお伝えしてくれるようなカンジで、とてもステキな作品ですね♪うんうん♪わかるわかる〜♪って共感しながら読めておもしろかったです♪

藤子先生の近くで仕事をした人の視点から描いた漫画で、興味深く読みました。藤子先生の優しい人柄が伝わってくる漫画だと思います。