レンタル51万冊以上、購入133万冊以上配信中!
指定したジャンルは検索結果に表示されません
年齢確認
気になっていたはぐれ稲荷のネイエが主役のお話でした。なかなか重く辛い感じで本当に獣のような話で驚きです。大神惣領の座を追われ仲間たちから虐待されたシノオが本当にぼろぼろで可哀想でした。死にそうなところで、ネイエに助けられて幸せを知ってだんだんと惹かれ合っていく過程が良かったです。
以前この作者さんの作品を読んでがっかりしたので警戒していたのですが、あらすじが良さげだったのと評価がかなり良かったので、48時間にしました。結果、はぐれ稲荷と元狼の頭領のカップルや、狐は性質も生活もかなり人化しているのに狼はかなりケモノだしっていう設定は面白い。ただ、基本的に文章が分かりにくく、地の文はくどいし説明調で会話は不自然で余韻が皆無。アップグレードはないです。
かなーーーーーーり人を選ぶ作品だと思います。多分10ー30代くらいの女性が多いでしょうから、一部の(特に20代後半ー30代の一部女性)人によってはガチでトラウマものそうじゃなくとも、結構選ぶと思います。この作家さんは元々エログロハードなのにラブラブという、結構人を選ぶ作品を書かれる人だとは思うのでその時点で篩をバッサバサにかけられてるとは思います。前作?の方がお気に召した方ならいいんじゃないでしょうか?わたしは好きですが万人には勧められないどころか何でもありーと言う人を除き、できるならネタバレ有りのレビューを読んだほうがいいんじゃないかとすらおもいます。でも肌が合う人にはかなりヒットするとは思います。
もっと、生臭い話になるのかと思っていましたが、ほのぼのした内容で軽く読めました。続きが読みたいです。
文章が読みにくいのを個性と思えば読めるかな、という作者さんです。話の序盤と中盤以降で主人公の人格が変わっていくことが多く、感情移入しながら読んでいると途中でわけがわからなくなることがあります。なので、他作品では星1つの時もありますが、今作は比較的読みやすいのと、最後のS Sが好きだったので星4つ。でも毎回の放尿Hが好きになれず星マイナス1です。血やら何やら体液過多で汚ないのがNGな方は避けた方がいいかな、と思います。
いやー、あの作品の続編が読めるとは思っていませんでした。鳥舟さんのキャラはみんな名前が個性的ですし、擬音の使い方がまた変わっています。もしかして宮沢賢治とかますむらひろしさんがお好きなのかも。さてお話ですがなかなか重たくて鳥舟さん特有のネチッこさが十二分に盛り込まれていて、前作に比べて少々読むのがしんどかったかな。うわー、もうしんどいかなーと思った頃に褒名が男前なスパイスを振りかけてくれてなんとか最後まで読めました。ちょっと都合の良すぎるところもありましたが相変わらず難解でかなり際どい鳥舟ワールドです。しかし、あの可愛いすずちゃんが顔に似合わぬ凶悪なものの持ち主に?一番お父さんに似そう?・・・。いや、興味の湧いた方はどうぞ読んでみてくださいね(笑)。
初めての作者様でしたが、世界観やキャラが生き生きと動いている様子、モフモフした感じにちびっ子まで本当に面白かったです。前作も読みに行ってきます。
なんかツボでした。押し入れの中の巣穴とか、色気のない交尾とか、何だか新鮮でした。
鳥舟さんの中で上位に好きな本です。シノオが大事にされるのが読んでいて幸せ。
シリーズ物とは知っていましたが先にこちらを購入。擬音系が多い作者様で描写が今どこだ?と感じる場面が多々あり、もしかしてをかしてと略したり作者語録がいっぱいでした。スラリと入る物語では無いのですがクセになる。好きな人は好きかもしれない。
レビューを表示する
気になっていたはぐれ稲荷のネイエが主役のお話でした。なかなか重く辛い感じで本当に獣のような話で驚きです。大神惣領の座を追われ仲間たちから虐待されたシノオが本当にぼろぼろで可哀想でした。死にそうなところで、ネイエに助けられて幸せを知ってだんだんと惹かれ合っていく過程が良かったです。