レビュー一覧

女王の花のファンだったので、今後の二転三転、権謀術数に期待します。今度は主人公に幸せになってほしいと願うのはワガママでしょうか？

前作『女王の花』が面白かったので、作者買いです。やはり面白い。期待を裏切りません。お薦めです。早く続きが読みたいです。

女王の花からのファンで、完全作者買いです。まだまだ序章ですが、この先が読めなさ過ぎて続きが待ち遠しいです。

ストーリーやキャラクターは結構引き込まれます。ツカミもまずまず。それだけに、国名がアルファベットって・・・。緊迫した場面なのに、A国・B国だなんて、シラケてしまうじゃないですか。もったいない！

これからが楽しみ。どんな展開になるかさっぱりだけど、みんなが幸せになってほしい

第一印象は(描き込み少なくて)画面が白いなぁ、です。そのうち気にならなくなるかな、と思いましたがそんなことはありませんでした。現代以外が設定の場合、細部がちゃんと描かれてないと途端に作品に説得力が無くなります。登場人物も薄っぺらで話の盛り上げ方も上手く無いので、読んでてしらけるし、当然ですがハラハラ・ドキドキもしません。類似設定の他作品で名作はいくつかあるので、わざわざ買って読むほどではなかったです。

面白くなることを願って4巻まで買ったけど、もう買わないかな。折角の王国系ファンタジーなのに、A国とかB国表記でリアリティに欠けるし、王様を巡るお妃様バトル要素は、敵妃たちが魅力的じゃなくて燃えない。1話で最終的に王様のことを好きになることをネタバレしてから進んでくんだけど、なんで野心家な王様がスミレを好きになったのか、逆になんでスミレが王様を好きになったのか、納得いかない。王道の王国系ファンタジーをしっかり練って進めてけばいいのに、合間合間のコミカル要素の癖が強くてイマイチ方向性が不明。そんなんじゃねぇよファンの私としては、和泉先生はやはり学校ラブコメを描いてほしいと思います。

イギリスのヘンリー8世（エリザベス1世のの父）と、6人のおきさきをベースにした話ですね元ネタがあるのは仕方がないとして、くにのなまえがEとか、Bとか手抜きしすぎじゃないでしょうか?

和泉かねよし先生の新作が出たと聞き、即買いしました。ダウトからずっと読んでいますが、ここ最近は作画が安定してきて絵も見やすいです。西洋歴史物の中でも王妃争いの話なので1巻目から血なまぐさいのですが、引き込まれます。そんな歴史ものなのですが、和泉先生らしい笑いが入ってくるので歴史が苦手な人でもオススメです。

やたら大風呂敷広げた設定と簡単に人死にが出る殺伐とした展開のわりにキャラ造形が少女漫画的キャラ造形なので変に甘っちょろかったり、悪役にはとことん調子よく動きすぎたり、いろいろバランス悪いなあと思う。大体なんで5人も王妃になるんだかなれないんだかな女が大渋滞してるのに6人目呼び寄せるんだよ、ってとこからして謎だし、入れ替わりも無理ありすぎだし、王様オラついてるけど本当に国を何一つ思い通りに動かせてなくて、治安も悪いし、この国よくやっていけてるなあ、と基本設定がわけわからな過ぎて不思議すぎる。