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愛を知らずに生きてきた陵が、叔父の勇一に愛され暮らす歩に自らを重ね、その愛を渇望するお話です。どうも深刻ぶったモノローグに頼っちゃうところが好みじゃない作家さんなのですが、今作もそういう感じはあります。だってカバー下の歩と陵の火花散らしてるところは最高なのに!本編もああいうちょっと力の抜けた感じにすればもっと響くのになぁ。でも、二人の気持ちの寄り添い方には納得できました。
攻めの過去が想像していたより壮絶でちょっとたじろいてしまいましたが、主人公の主人公らしい優しさで救ってあげられてよかったです。そしてとにかく息子が可愛い。
心が揺さぶられる様なストーリーです。登場人物の切ない気持ちが丁寧に描出されており、気持ちが持っていかれました。読んだ後も余韻に浸れる1冊です。
今作もよかったです。歩くんの本心の告白箇所では、涙が溢れてきました。三人のバランスで成り立つステキな家族に育って行けそうですね。
お子さま絡みのBLとしては王道で、安心して読めると思います。雛鳥は誰なのか、ってとこですね。過去は取り戻せないけど、それでも寄り添うことで昇華される部分もあると思う。。ちょっとホロリときて、優しいきもちになれるお話でした。ところで南月さんといえば、いつもはほんの数コマがどエロいというか意外と具をしっかり描写するよねってかんじの濡れ場が印象的ですが、今回はお子さま絡みのためか控えめでした。わかってらっしゃる。。巻末の川の字は萌える~!
南月先生の大ファンなので、サンプルも見ないで迷わず購入しました。流石です。今回は屈折した元ホスト(バイ)攻めXコブ付き純情リーマン受けで新鮮な設定で大変楽しませて貰いました!
両親と姉に先立たれ甥っ子と新しい土地で暮らしだした主人公と過去に囚われ人の愛しかたが分からない総菜屋店主とのお話でしたが、泣けました。甥っ子との距離がつかめない主人公と主人公への甘えかたが分からない甥っ子にも泣けましたが後半の総菜屋さんの生い立ちから主人公への気持ちの変化が切なかったです。
読み返すたびに泣いてしまう作品です。とても丁寧に描かれており、読み応えもあります。内容もすごく良かったです!。一言でいえば、受け様と親を亡くした甥っ子が父子関係を築いていく過程で、攻め様のトラウマをも救われていく、という再生物語です。Hは少なめですが、個人的に萌え的な一押しは、攻め様が受け様を押し倒した時の「嫌がらないで」がヒットポイント。縋るような表情が、なんとも言えない感じです。
最高でした。お話も絵も綺麗で。人が人を好きになる自然とひかれ合う気持ちがすんなり入って来ました。歩くんと和也君が気になるので、番外編か続きを読みたいです。ほんわかな気持ちになりたい時には、何度も読み直したい作品です。虎のかわを被った狼。笑っちゃいました。
何か全体的に切なく愛しい、とても暖かなお話でした。勇一がとにかく凄く心の広い、そして優しすぎる真面目な男性で、大好きになってしまいました。そんな彼が大好きな歩と陵です。歩は陵に比べて勇一と言う存在が側にいて幸せだなぁ、と素で思ってしまった。そしてそんな歩を羨ましがって、執着ともとれるくらい勇一を求める陵がとても愛しく思えました。そんな彼を受け入れ、愛せるのはやはり勇一だけなんだろうとも思ってしまった。チケ7枚じゃ安いと思えるくらい、とてもいい作品でした。書下ろしがとてつもなく可愛くて笑わせていただきました。とても素晴らしい作品をありがとうございました(#^.^#)
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愛を知らずに生きてきた陵が、叔父の勇一に愛され暮らす歩に自らを重ね、その愛を渇望するお話です。どうも深刻ぶったモノローグに頼っちゃうところが好みじゃない作家さんなのですが、今作もそういう感じはあります。だってカバー下の歩と陵の火花散らしてるところは最高なのに!本編もああいうちょっと力の抜けた感じにすればもっと響くのになぁ。でも、二人の気持ちの寄り添い方には納得できました。