レビュー一覧

「オリンポスの咎人」シリーズの番外編です。本来の主人公、暗黒の戦士たちも後半（108～118ページ）に登場します。パンドラの箱を開けたために神の怒りを買い地上に追放されている身とはいっても、かつてギリシャの神々に仕えた戦士たちですから、ギリシアの女神ニケの召集には応じるんですね。私はそれなりに楽しめましたが、暗黒の戦士たちの説明がまったくされていないので、他の「オリンポスの咎人」シリーズで読んでいない人にはチンプンカンプンな内容かもしれません。せめてタイトルに「番外編」と付けるべきだったと思います。

前半は良かった後半が駆け足過ぎる「え？これで終わり？」ハーレークインの漫画は、そういったラストが多いがこれは顕著すぎる

全くもって、先の方が書かれたレビュー通りです。途中までよかったのに、「ええええもう終わり？！」て感じ。

愛憎劇の発端となったアトラスの行動は残念賞ですが、ラストは一途で盲目？でカッコ良かったです。がんばりましたね。思いっきり一途なラブストーリーという感じで私は好きでした。

オリンポスの咎人シリーズを読んでいたので楽しめました。アリスン先生の描くヒーローは美しくて、色気があり最高です。今回のようなコスチュームは新鮮でした。

このシリーズは複数の作家さんが漫画にしてるけど、アリスンさんが書いたのが一番ギリシャのオリンポス戦士ってイメージにピッタリ！！ただその中でも、シリーズ初めのマドックスの話が一番いい~~

レビューを見てから読んだのですが‥‥それでも『え、それでいいんですか！？』って思いました個人的にニケが凄い好みの主人公だったので、もう少し愛憎劇を続けてもよかったのでは‥‥？？と思わずにはいられません。でも前半の胸きゅんはよかった。結末は残念だけれど、やっぱり前半が気になる！！という方は是非どうぞ

途中の工程が物凄い省かれ、何が何だか分からない展開です。途中出てきた女性も、要らないんじゃない？ってくらい。絵が綺麗なのに、凄い勿体無い感じ。

オリンポスシリーズ、大好きです！特にアリスン先生の作品は絵がきれいで一番好きですが、この作品は神話の設定が活かされていてとても良かったです。同シリーズの他作品もアリスン先生に書いて欲しいなあ..

愛してるのに憎んでる。憎んでるのに愛してる。お互いが必要としているのに、上手くいかない感じがドキドキしました。