レビュー一覧

出来損ないと呼ばれて読むのが辛い。中学卒業になっても生理がなく、診てもらって子宮がない膣も無い。チヤホヤしてた両親は名前出なく、出来損ないと呼ぶ親は子供の人生設計を描いてたが主人公を責めるばかり。高校も行かせず就職させて女中の様にこき使われて。主人公は自分が悪いとただ従順に。両親は子供を作り、期待をかけるが、知的発育に支障があるのがわかり絶望する。長女と同じ人生設計を立てていた。それを破り捨てる二女にも名前があるのにボケ子と呼ばれて。妹が中学生になった時、妹が何者かに暴行されて、妊娠。両親は妹の子供に期待をかけ始めた。その時になって、初めて気が付く。自分がこんな身体に生まれたから悪いんだと思ってた。そうじゃないと気が付いて。妹の子を中絶させて家を出て自活 人口膣の手術も受けてお見合いパーティーにも出て出会いもある。親は会社にまで怒鳴り込む始末恨んでないと投稿者は言います。青春も全部奪われて訴えてもいいのにね。何故もっと早くに家を出なかった訴えないと意見もあるでしょう。「常識は親が植えつけた偏見」有名な人の言葉らしいですが。出会いがあると先に書きましたが、お付き合いしてる様で相手の人が全てを受け入れてくれたらと思ってます。妹さんと幸せにと願ってます。

1チケットでたっぷり読めますが、たんたんと描かれているのであまり内容が残らなかったため☆４つにしました。一度読めば充分かな？

本当にこんな親がいるのかと思うとぞっとしました。子どもがかわいそうです。こんな環境で育つと、常識がなんなのかも分からなくなると思いました。

表題作の主人公の方、幸せになっていて欲しいです。妹さんもその後どうしているのか気になります。毒親の呪縛から逃れられない子供たちが痛ましいです。

出来損ないと呼ばれて…美人で優秀、親の期待「応えるのが孝行と思い素直に育った娘に対し、膣が生まれつきないとわかると態度を一変させる両親。合格した有名高校を辞退させられ、結婚できないのだから手に職をつけろと無理矢理、本意ではない高校は進学させられる。親の幸せは暗礁に乗り上げたと罵られても、育ててもらった恩返しをしたいと必死に耐えて生きる姿に自分を重ね合わせました。私の親も愛情が全くなかったから。母が45歳で産んだ妹は不出来だと可愛がらない。39歳になった時、両親から離れて妹を連れて出て行き、理解ある男性と結婚できたのは、彼女が真面目に生きて努力を続けていたからですね。給食費を払わず、校外学習へは参加しなくていいなど身勝手な親を愛する小学生の娘の話にも共感し涙が出ました。

リアルな話もあると思われますが、絵が好みでなかったので。最後の話は、ある意味、一番変わっていて印象深かったかも。

膣が〜のやつも本当の話…？これ子供じゃなく、親が悪いんじゃ…

作者買いです。こういう人間、私の周りにもいるので面白く読みました。

なんか理解できない話が多かったので、読んでいて疲れました。絵もビミョー。

こういう人達もいると思います。あまり、関わりたくないし、自分もこうなりたくない。こういう漫画を読んで自分に当てはまらないか考えさせられます。