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シリーズ3作目まで読んで、少しはこの世界観に慣れたような…。人オンリーだから⁈私は廉の度量というか、心の広さ?強さ?が好きです!
面白かった!記憶を失くしてどうなるかと思いきやこんなお話の展開になるとは。1巻は家族愛とか血縁とか2巻は業とか性とか3巻は念なのかなぁ、でも一貫して愛が根底にあるんだけど、めちゃくちゃヘビーだわ、色んなモノが。この巻は廉が普通に人間としかエッチしてないので、その部分だけはホッとできました、笑。
今迄で1番ソフト⁉だった様な気がする自分が怖いです(笑)弟の遺骨を一緒に咀嚼するなんて…
今回 九堂は丸くなっていて、部下に対する言葉や態度に情がこもっていて優しくなっていることに驚きました。廉と長い間離ればなれになって、あらためて絆や会えない辛さ、せつなさを思い知ったのでしょうか。九堂の右腕であった磯瀬については本当にかわいそうでした。あそこまで思いつめるほど追い込まれていたなんて。次は市之瀬組の次郎や颯太がでてくるようなので早く読んでみたいです。
怖いもの見たさでまた読んでしまいました。今作はずいぶんと九堂が丸くなったような、と思ったら、獣・修羅でやっぱり狂気。あとがきによるとまだシリーズは続くようです。ハードな極道モノは嫌いではありませんし男らしい受は好きですが、関西弁で言葉遣いが悪過ぎて絡みシーンでもまったく色気を感じないので、今回までにしようかと思います。
やっぱり生きてたー。でも今回は廉よりも九堂に惚れ抜き死んでいった磯瀬の存在感が凄かった。こんな風にさせる九堂の魅力も。
九堂もカリスマだからね、磯瀬は全てをなげうって九堂に心酔していたんだろうけど、痛々しかった。しかし擬態を一瞬で見抜く九堂の執着の前には何も勝てませんな。九堂、執着ヤンデレ狂気攻め様の見本です。
九堂の腹心磯瀬を中心とする愛憎劇でした。このシリーズでは、劇中の一幕で華々しく活躍した役者が一瞬の輝きの後即退場して行くという点が潔くて好きです。任侠の世界とはこういうものなのでしょうか。
口コミなどで気になりこの巻だけ読みました。クセが凄くてよく分からない部分が所々ありましたが、一巻から読めばもう少し理解出来るのかと思います。好きな人はすごく好きな話かも。突き抜けているので。
今回は人しか登場してないけど人の業の切なさが今までとは違うしんどさだった、磯瀬、徳馬そして廉、九堂、洋平それぞれの思いが良くも悪くも入り乱れてじっくりと読み込んでしまった。でも子分のみんなの思いは全部が前向きで明るくてほっこりしました。
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シリーズ3作目まで読んで、少しはこの世界観に慣れたような…。人オンリーだから⁈私は廉の度量というか、心の広さ?強さ?が好きです!