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うわあああ続きが!続きが気になります!整くんの流れるような喋り方がツボに入って、一気に読んでしまいました。早く続巻が読みたい!助けて!
これは新境地・・・・・・!さすが田村由美御大! ミステリーなんだけど、箱の中なんだよ。しかも語って解決。細やかなトリックは主人公以外の人間に「証明した!」で解決。この話の焦点はトリックじゃないから。人のドラマで、そのドラマを主観的に見るか客観的に(この社会における常識とすり合わせた一般論として)見るかで、解釈が異なるんだと言う、ものすごい哲学っぽいテーマに焦点が置かれてる。んだと私は思う。すごい。すごい漫画だ。
是非ドラマ化を希望します!久しぶりに良い作品に出会えました
作者買いです。田村先生の作品には、必ずといっていいほど、今回の主人公のような一見静かで、髪の毛もじゃもじゃで、ウンチクを語る人が出てきます。でも!いつも脇役なんです。名脇役なんです。なのに今回は主役で出してくるので、なんと、こう来たか――と! セリフ回しが納得するし、名言が盛りだくさん。続きが楽しみです。
整君もガロ君も、いいんだけど、喋ってる内容が常に「男に嫌気がさしてて、アメリカって進んでる!と思ってる一昔前のおばさん」なんだよね。キャラクターに見合った思考回路じゃない。この作者さん、自己主張したすぎてキャラクターに命を入れられない人なんだな。と。キャラクター以外にも色々ちぐはぐ過ぎて違和感が凄い。人の家のお風呂や銭湯は嫌だの次のコマで出掛けるときは着換えやお風呂の準備も持って出るって…。本格ミステリーと言うから読んでみたけど、奇をてらった結末にしたいという自己主張が全面に出過ぎてて、これを本格ミステリーとは言わない。
途中までは楽しめました。社会の様々な事柄に対して、主人公の口を借りた作者の主張が展開されます。その作者の主張をせんがために構築されたようなストーリー内容に、話の流れの不自然さが目につき、幅のある複数のテーマに対しての各持論を一本の面白いストーリーにまとめあげるための力量が不足しているように思えました。そのせいで、後はただただテンポを悪くする主人公の語りに次第に冷めていきました。作者の持論自体はそれなりに面白い点もあったので、ブログでも開設してワンテーマ毎に文章を書いた方が良かったのでは?と思います。漫画としてはイマイチだったので☆2つです。
面白い。屁理屈っぽくもあるけど、正論もあり。ただ、舌を出している絵が多くて、生理的にその絵だけが受け付けません。7SEEDSの最後の方でも描かれてましたケド。それがなければ☆5つです。淡々と喋る主人公、好きです。
本作は間違いなく、1巻かピーク。巴がゆく!の連載中から大好きだった作家さんでした。7SEEDSを連載中に「次回作の構想を練っている」とコメントされてましたが、それから完結までに結構な時間が掛かっていて、次回作も心踊る大作に違いない!と楽しみに待ちわびていましたが…まさか何年も前から準備して、この仕上がりとは…。こんなのミステリでも推理でも無い。ただ、作家の知識をひけらかす為に組み立てた、持論を展開するために都合の良い、実現する可能性を考えることすらバカバカしい、特殊すぎる設定の舞台装置でしょう。男女問題や育児等に関して色々と鬱屈した感情を抱えているのだな、というのは非常に良く伝わって来ました(バサラの頃から傾向は見られましたが、どんどん強くなっている)。マンガを期待して読んだら、近所のつまらないオバちゃんの説教くさい長話に付き合わされたような気分で、大変に落胆し、ウンザリです。そんなに社会に対して物申す!って気取りたいなら、エッセイでも書けば良かったじゃないですか…こんなのに需要が有るか、甚だ疑問ですけどね。
最初だけ面白い。けど、どこかで聞いたようなネット雑学の羅列と、だんだんと酷くなる、「日本人は〜」「日本の国は〜」の自虐の羅列で、途中で読むのやめましたこと借りるのは1〜2巻だけで止めればよかったと思います。
おばさんがしたら煙たがれるお説教を、若い男の口を借りて言ってる感じ。若い男の口借りれば反論されても「汚れた大人にはなりたくないですね」的なこと言って論点ずらせばこちらの勝ちみたいな。漫画家なら漫画の内容で伝えたいものを伝えて欲しい。登場人物に作者の主張をだらだら喋らせるとかストーリーテラーとしての矜持はないのかとか思った。第一話がまあまあ面白かったから残りをレンタルしたけど、最後の方はギブ寸前。でも確認できてよかった。ずいぶん偏った視点のネットネタの寄せ集めみたいな蘊蓄に人々が感化されて物事が解決していく話でした。伏線が面倒臭い上に現実離れしていて回収に興味がなくなる。ページ丸ごと表示の方式なので、スマホで見ると手書きの細かい書き込みが不鮮明だし、拡大するとページが飛んでしまいなおさらストレス。ストーリーに直接関係ないからネタバレにはならないと思うけど、「桜の木にピンを刺せる人なんだ」と残念がる主人公が、ヘアアイロン買って髪を真っ直ぐにできたけどイケメンにはなるわけではないのに気付いて使用済みのヘアアイロンを「返品しよう」とか言う。是とする価値観が偏りすぎ。あえて言えば今時のフェミニスト、海外上げのグローバリストには受ける漫画だと思う。
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うわあああ続きが!続きが気になります!整くんの流れるような喋り方がツボに入って、一気に読んでしまいました。早く続巻が読みたい!助けて!