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母親の影響と学生時代のある事から、人を愛し、触れる事を悪い事と思い込んでしまった受けを、ゆっくりと人と関わる事、触れ合う事の喜びを教える攻め。ちょっとした事でも本当は嬉しいけれど、今迄の生い立ちから素直に受け止められない受け。まさに一歩進んで二歩下がる感じですが、ちょっとずつ攻めに懐くのが可愛い。攻めはもうちょい意地悪でも良い位、果てしなく優しい。後半は甘やかしまくり。甘い甘〜い!カラカラの大地が湖になるみたいな愛情の注ぎよう(笑)前半辛かった受けも幸せにどっぷり頭まで浸かってて満足です!惜しいのは受けの初恋の相手の友人達。本気で悪いヤツらかと思いました。いや…いっそ悪役の方が無理なかったかも。そこだけ個人的にスッキリしません。他はほぼ満足。ちょっと攻めの言葉が甘甘すぎて胸焼け気味もありますが、志水先生の描かれる攻めがカッコ良すぎて相殺。甘いささやき…似合う。しかし…!攻めの一人称…僕!受けは俺!あんな可愛いのに。でも最後には、何とかしっくり来ました(笑)今では寧ろアリアリです。挿絵はもう大満足です!眼福でした!
素敵でした!エッチは少ないですが、やっぱりストーリーがめちゃくちゃ癒されるお話で...チョッとほろ苦なんだけど甘いお話と少ないんだけどトロンと溶ける甘さを含むエッチは、チョコレートのようで。月村先生の書くお話はクセになる甘さでヤバいですよね〜、笑。
面白かった。ですが、それだけというか、読後感もあっさりしたもんでした。兄弟設定要らなかったような気がします。
月村先生のお話にイラストが志水先生。なんて豪華なんでしょう、よくないわけがないじゃないの!と思いながらの完読。貧しいけれど母親から十分な愛情を掛けてもらいながら、母の偏愛ゆえに恋愛に対して臆病だけど、それ以外は素直だし、人間関係が苦手としながらも相手の心情がよめる受け。お金持ちだけど家庭環境がかなり複雑に育ったスパダリの攻め。恋愛や人の機微にうまく対応できない受けに、強引に攻めることなくそっと寄り添い、気持ちが開かれるのを待つ攻め。可愛い受けにいろいろしてあげたいけどそれを拒まれるからと、一生懸命選んだものを人からもらったからとか、自分がもう飽きて使わないからとか心を砕くその様子にもう読んでるこちらのほうが早く飛び込くでしまいなさいと言いたいくらい。志水先生の描かれたイラストのスーツ姿の攻めのなんと色っぽく、そして受けの可愛らしさ。イラストだけども、もう、心拍数があがるあがる!両先生のタッグ組まれた、すべてに脱帽です。
良かったです。幼い頃からの母との関係などから色々と拗らせてしまった受くんと、これまたちょっと拗らせてる社長さん。それぞれのバックボーンまでしっかり丁寧に取り込んでちゃんとお話をまとめるって、本当に凄いなぁ。受くんの同級生もきちんとケリがついて気持ち良いです。彼にも幸せになって欲しいです。ページ数に対して少々値がはるなぁという事で☆-1。
かわいかった……表紙の通り、可愛くてほのぼのしたお話でした。ただ、ページ数に対してチケ代高い!ちょっとボッタクリすぎですよ、シャイノベルさん。なのでよかったですが、★ー1です。月村先生、デビュー20周年おめでとうございます!
絵が好きで、流れ着いたこの作品。すごくよかったです。
うーん。悪くもないんだけど、特にイイ!っていう感じでもなかった、という感想です。受けの子があまりにもネガティブだからなのか焦れったくて少し眠くなってしまう進行でした、ごめんなさい。長年に渡って積み重なった嫌悪症は仕方ないとは思うんです。人とのコミュニケーションもうまく取れなくてパニックになるのも無理はないし。でも被害妄想っぽい思い込みや死にたくなるっていう表現が多用されててちょっと気持ちが萌えから遠ざかって、なんだかなあ。攻めはあまあまで良かったです。
志水先生のイラスト付きだからと購入。攻めも傷ついた心を持っているのに、受けに対してすごい優しい。かっこいいです。受けもなんとかトラウマ克服しつつ最後はハピエン。良かったです。
うん、好きな作品でした。切なさと愛おしさが満載の主作、その後少し進歩した受けが垣間見える副作、更にその後の攻めの溺愛に恥ずかしがりながらも応える受けが見られるSS。攻めが様子を見ながら受けを少しずつ溺愛に慣らしていく様子も、甘える事に慣れていない受けがおずおずと少しずつ甘える様子がとても好きです。
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母親の影響と学生時代のある事から、人を愛し、触れる事を悪い事と思い込んでしまった受けを、ゆっくりと人と関わる事、触れ合う事の喜びを教える攻め。ちょっとした事でも本当は嬉しいけれど、今迄の生い立ちから素直に受け止められない受け。まさに一歩進んで二歩下がる感じですが、ちょっとずつ攻めに懐くのが可愛い。攻めはもうちょい意地悪でも良い位、果てしなく優しい。後半は甘やかしまくり。甘い甘〜い!カラカラの大地が湖になるみたいな愛情の注ぎよう(笑)前半辛かった受けも幸せにどっぷり頭まで浸かってて満足です!惜しいのは受けの初恋の相手の友人達。本気で悪いヤツらかと思いました。いや…いっそ悪役の方が無理なかったかも。そこだけ個人的にスッキリしません。他はほぼ満足。ちょっと攻めの言葉が甘甘すぎて胸焼け気味もありますが、志水先生の描かれる攻めがカッコ良すぎて相殺。甘いささやき…似合う。しかし…!攻めの一人称…僕!受けは俺!あんな可愛いのに。でも最後には、何とかしっくり来ました(笑)今では寧ろアリアリです。挿絵はもう大満足です!眼福でした!