レビュー一覧

癌の話は興味深かったが、この人は本当に被害者意識が強い。某雑誌連載もそれが嫌で飛ばし読みしてる。他人の悪口は書かず気持ち良い作品にして欲しい。そこが残念

ワタハンも読んでいるので続編のような感じで読めました。元旦那＆元カレへの恨み節は相変わらず。最後は急に終わった感じで続編も読んでね！と言われてるようでした。

大腸ガンの治療エッセイとしては、兆候や検査、手術入院、医療費、抗がん剤と読みにくいが細やかに「彼女の場合はこうだった。」と綴られていて勉強になりました。ご病気に関しては快癒をお祈りいたします。点が低めなのは、著名人とのお仕事、名医で信頼できるお医者さまなどの繋がり自慢？が鼻につき、他人からやられた事を一方的にネチネチ書き連ねる性格の悪さは、わた繁初期から全く変わってないなーと読後感の悪さから。とにかく20年くらい経っても相変わらず嫌な人だなぁーと思いました。

内田さん、がんになってしまったんですね。私の家族も人工肛門になったものがいるので、興味が出て購入しました。内田さんの他の作品を読んでいて、ナイーブなご性格であることは理解していましたが、出会う人出会う人、自分の意と異なった他人に対しての反感な感情が、否定的に感じてしまっている内田さんの心の様子は、読んでいて「生きにくい人なのだなぁ。」と、気の毒にさえ感じます。特に、別れた元カレに関して、「あなたのような、紳士でない男と付き合っているのは、セックスが出来るからであり、それがなければ価値のない存在である。」と一方的な説教をしていたとの話を読んで、「こんなことまで言われ、別れた元カノの病院の送迎をしてあげるなんて、この男、器が大きい・・」と、妙に感心してしまいました。とはいえ、内田さん、人工肛門での生活は、健常な時から比べ、あきらめることが多くなります。どうか、病に負けることなく、2巻・3巻と次回作をお待ちしています。

２巻まで読みました。ご病気については乗り越えるべく奮闘されてるようだし、自身の体の変化を前向きに受け入れるように描かれているんですが……病状や予後とは関係の無さそうな恨み節が所々挿入されていて、何というか、直接言えない遠吠えを読まされている感じが拭えません。それが内田節なんでしょうか。

とても勉強になります。読んで良かったけど、続きは？

この方の作風やサラっとした絵が好きなので購入。病気のことについては少しゴチャゴチャしてて私はわかりにくかったです。ひとつ気になったのが肺がん末期の方に「私のがんなんてあなたに比べればかわいい」という表現が嫌でした。父を肺がんで亡くしたのでこう言う言い方はしちゃいけないなあと思いました。

人工肛門の話はともかく、相変わらず作者が非常識すぎてイライラ。受診していない病院の廊下で、看護婦にいきなり医療器具をいますぐよこせと要求しても、初診を受けて下さいといわれるのが普通。なんで相手が悪いことになるの❓まだ学生の娘がアポなしでよその家に泊まりに行き、しかも一人は男子。逆なら愚痴るのでしょう。しかもいきなり泊まりに来て遅刻して通学。私が親なら、遊んで欲しくない相手。そもそも子供の情緒が不安定になったのは、自分が男を変えすぎだからでは❓思春期の子供に親の男遊びはきつい。最後のアナルエピソードも、セクフレと子供を同席させるなよ、失礼なこと言われたらポカンとしてないで席立つかフォローしろよ、とムカつきました。常に被害者で子供の気持ちも考えられない毒親です。

家族にガンの疑いがあり、気になっていたのでタイトル買いしましたが、ガンの話以外が多すぎて読みにくいし興味ない。

闘病記ということなので、読んでみました。どのページも細かい字がいっぱいなので、目が疲れてしまって休みながら読みました（苦笑）。そして相変わらずやっぱり、元カレ達に文句言いまくりなんですねー。ガン治療の事だけ淡々と描いてくれればいいのになぁと思いました。