レビュー一覧

娼婦の話は導入の道具で、要は陸軍嫌いの平和平和の唱和です。歴史考証も稚拙で読むに耐えません。そもそも主人公の名前からも可笑しいです。維新以前は武士階級以上にしか認められなかった子の付く名前を、子供を学校にも遣らない親が娘につけるわけもなく、読む此方が恥ずかしくなります。

「村では女子供は牛馬同然 実の娘だろうと犯しても構わず…」とか、岩手の村を何だと思ってるのか。ひどい中傷。描いてる人の無知と下劣さしか伝わらない。星１つでも付けたくない。憤りをあらわす星ゼロとか星マイナスとか付けられるようにしてほしいレベル。

女が人でない時代のお話しですね。でも今とどれだけ違うのだろうか。

なかなかに壮絶な生き方を描いており、あとがない人生だと思いました。時代が変わってよかったと思います。

ひどい話ではありますが、人情の温かさもあります。読みがいあります。

ちょっと時代背景も古いし絵も古いのであまり興味がわかなかった。

第一話のみ読みました。史実も絡めながら話が進んでいくので、面白いと思いました。

この時代の農村の女性の就学率は低かったのでしょうが、ここまでひどい親はいなかったと思います。この作品には、この時代と農村への偏見が感じられます。ゲスな作品です。

男尊女卑なんて言葉が生ぬるい位昔、といっても100年も前ではない頃、貧しい家の女性はひどい扱いだったんですね。主人公を応援したくなります。

悲しい話ですが、何故か平和でコミカルに感じました。登場人物のキャラがみんな そこまで残酷でない事穏やかさがある感じが良いです。