レビュー一覧

愛のある執着、ごちそうさまでした。もしかしたら少数派でしょうか、癒やされました(^^)

前作を読んでいる人からしたら、またたまらない作品です。

やったー乳親の番外編！乳ー！と思ったら、川がテーマなんですね。なんか肩透かしなんでスピン元に帰ります。(T . T)。

本編でも思いましたが、攻めの溺愛ぶりがよくわかるお話でした。息子も可愛らしい言動で受けじゃなくてもメロメロになりそう。

タイトル、『川』？→表紙イラスト見て納得。エロい「川」です(笑)。幼い頃のまだ可愛げある幸菫クンを見ることができます。短い作品ですが、さすがの作者サマ、エロはガッツリです。

短編ですね。これは本編の前の話ですね。菫親の溺愛執着が相変わらずすごい！そして色々と朝幸の周りを排除しまくってます。タイトルがどういう意味かは読んで頂ければ分かります！

《父親＋息子×受け》の組み合わせが衝撃的だった前作「乳親」の前日譚になります。前作ではちょっと不気味な雰囲気だった息子の可愛い少年時代のお話。なので息子が積極的に攻めに回るシーンはありませんので、年下攻め好きの方にはちょっと残念かも（その分エロシーンは父親が頑張ってますが）。ストーリーやキャラクターをしっかり味わうためにも、まず前作を読まれることをオススメします。願わくば、息子の攻めがメインの番外編も書いていただきたいです。

続編があるとは思いませんでした。気づいて良かった。宮尾先生の作品が好きでよく読んでいます。今回も例にもれず、攻めの執着が凄い。受けもかなり一途です。

『乳親』の番外編とのことで即買い！幸菫がまだ小さい頃のお話です。『川』ってタイトルですが、添い寝のシーンエロすぎです！！

短くてサックりと読めていいです。番外編も好きなので。