レビュー一覧

うーん、内容が最初と出会いと重複しているところがあり、9チケットは高いかな〜と思いました。

溺愛されているのがまる分かりなのに、自分に自信のないノエルがぐるぐる悩んでいました。ノエルの過去を知ったら仕方ないか。とも思う不憫な子供時代で、それでも真っ直ぐ優しい人になって奇跡だとも思いました。エピソードが両視点から書かれているので分かりやすかったです。

あらすじの内容は三分の一くらいで終わりますw最初受目線でメインストーリーがあり、次に出会い編、最後にメインストーリーを攻目線でもう一度書いた後、ショートストーリーがあります。ストーリー自体は嫌いでは無かったので、甘めの評価で☆4としましたが、挿絵が個人的に好みではありませんでした……。受はともかくとしても、攻まで線が細すぎて……世界観的にももう少し筋肉描ける人の挿絵で見たかったかなぁ。

ページの前半１／３で、読み切ってハッピーエンドになります。その後にそれぞれの視点で同じ話しが綴られる形になってるのですが、飽きることなく読むことができました。続編が楽しみです。

攻の性格があんまりイマイチ。攻視点もあるから同じ内容を2回読む感じになってるので、そこはどうにかした方がよかったと思う。

ストレートの恋愛ジャンルだと勘違いして読み始めました。洞窟で過ごすことや行き届いた家事の様子が特によかったです。尻たぶという言葉を初めて知りました。本当に知れたかどうか、確認できませんが。

真っ白の雪狐を罠にかけて毛皮を得るというシーンがあります。　実際に殺すところは書かれていませんが。時代背景的には毛皮がありの時代なのかもしれないですけど、ファンタジーもので毛皮の為に動物を殺すというのは読んでてちょっとげんなりしてしまい、続きを読む気になれませんでした。　モフモフ系を読んだ後だからかもしれませんがー。