レンタル51万冊以上、購入134万冊以上配信中!
指定したジャンルは検索結果に表示されません
年齢確認
平安ものに限らず、時代物というのはある程度その時代のことを知っていないと、話の本筋以外のところで「何で?」と感じる部分が出てきてしまうのが難しいところです。受が攻のいいなりに関係を持った上に気持ちがないまま受け入れていくのが解らないという感想もありましたが、平安期の貴族の女性なら高い身分ほど男のいいなり当たり前なので不思議はないのです。それが女性の「教養」だった時代なので。疎遠にしたいならおつきの女房たちを使ってさりげなく遠ざけないといけないのです。今回の受にはそれができる環境じゃなかった訳です。でもストーリーを進めていくのに、詳しい歴史を知らない人たちへの説明を入れていたら、はっきり言ってBLなんてやってられません。そういう難しさを解消する方法を、作家さんも編集さんも考えなくちゃいけないよ、と言う意味での星三つです。
私は好きな話しでした。続編を先に読んでましたが、2人の関係が築きあげられるまでが分かってよかったです。
何かと攻めの思うままに事が運んでいって、イライラしました。受けも初対面で強姦されて恨むと決めたにも関わらず、その後も体を許したりと何で?と思うところが多々あり共感できませんでした。挙げ句の果てはまた強引に強姦されたのに、受けはあっさりその事を許して好きになってしまう始末。攻が受の心が自分に向かない歯痒さや切なさとかの描写がほとんど無く、そういった部分が好きな私は全く楽しめませんでした。
最後、ハピエンで終わってよかったです。貴公子を先に読んでいたのですが、どちらも良いですね。
素敵な絵巻物みたいに想像して読みました。女として嫁いで終わりと思ったのですがまさかの展開。
「貴公子の求婚」からこの本に辿り着いたが、意外に面白かった(笑) 薫衣の君と言われる色男・実親と、姫として育てられた狭霧の恋物語。昔読んだ氷室冴子さんのお話しを思い出す……(笑)政略結婚と諦めつつも嫁いできたが、実親の優しさにジワジワ惚れて行く狭霧と、青年へとキラキラ成長して行く狭霧に、さらに惚れて行く実親の気持ちの揺れに結構キュンとなった(笑)全く女々しくない狭霧は、私には好印象だったよ(笑)この本の後にもう一度「貴公子の求婚」読んでみよって思った!
先に「貴公子の求婚」を読んでいて、最後の小話に実親と狭霧の話があって、そこで初めてこの話のことを知り読んでみました。実親は光源氏と印象が似ています。平安の時代の雰囲気にBLをすんなりと絡めてあってよくできてるなと思いました。狭霧はますますいい男に育っていくんだろうなというのが想像できます。そのうちに実親は嫉妬で狂いまくるでしょう(笑)
時代絵巻善きです( *´艸`)挿し絵も見たかったから星はひとつ減らしますが、お話はこのシリーズ三冊あるなかで一番好きですね。このお話が一番最初なのでまずこれを読むのをおすすめします
平安絵巻物語風で、所々にはいる和歌がとても雰囲気を醸し出していて良かったですw。
書籍で読んだことがありますが、懐かしくて電子書籍でも購入しました。ストーリーはもちろん、イメージ通りの表紙のイラストも好きです。実親が、狭霧の為にあれこれと心を砕く様子が微笑ましかったです。
レビューを表示する
平安ものに限らず、時代物というのはある程度その時代のことを知っていないと、話の本筋以外のところで「何で?」と感じる部分が出てきてしまうのが難しいところです。受が攻のいいなりに関係を持った上に気持ちがないまま受け入れていくのが解らないという感想もありましたが、平安期の貴族の女性なら高い身分ほど男のいいなり当たり前なので不思議はないのです。それが女性の「教養」だった時代なので。疎遠にしたいならおつきの女房たちを使ってさりげなく遠ざけないといけないのです。今回の受にはそれができる環境じゃなかった訳です。でもストーリーを進めていくのに、詳しい歴史を知らない人たちへの説明を入れていたら、はっきり言ってBLなんてやってられません。そういう難しさを解消する方法を、作家さんも編集さんも考えなくちゃいけないよ、と言う意味での星三つです。