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遊郭でバースものですが、ストーリー的に人魚姫の物語を連想しました。幸せだけど物悲しい感じのラストです。
涙が止まらなかったです。最後はハピエンで、朔も死ななくてよかった。でも、望月がかわいそうでつらいです。ウェインさんもつらかっただろうけど、選んだからには大事にしてほしかった。手紙の内容が気になります。消えたのは本当につらい。その分、朔と暁(と旭)には目一杯幸せになってほしい。あと、剣がいい男すぎる。
いくら朔が寛容でも、感情移入して読んでいるので、ウェインと望月のところはしんどかった。もしかして薬盛られて1日眠らされてたのかと思うとムカムカ。ウェインは元々妻子がいる時点で先行き暗雲しか予想できず、望月は悲しい結果になりましたが、ムカムカのせいで素直に悲しくなれず。暁よりも剣が何気に一番器がでかくて一途ないい男だったかも。暁と朔はいわゆる運命の相手でないからハピエンということでいいのかな。
遊郭オメガバースの文字イメージ通り、世界観が儚く幻想的でよかった。受けを慕う攻めが3人出てきて、皆の幸せを祈るがそうもいかず、歯がゆかったけどおもしろかった。
決して暗い終わりではなく、新たな旅立ちと言える希望のあるエンディングではありますが、セツナサが強く残ります。「月」って哀しいです。この性を好んで生まれたわけでは無いのに、人生の可能性がものすごく限定されちゃうんですよね。運命的な出会いがあったとしても、それが幸せになれるというものでもなく・・・(;゜゜)。それどころか、自身が悲劇的な最後を迎えてしまうこともある。主人公はこれから幸せになれそうですが、今まで払ってきた犠牲を考えると胸が苦しくなります。それに、望月。彼のことを考えると、ただただ憐れでなりません。
独特な世界観でのオメガバース。面白かった。他人には分からない運命の人。その運命を失うと自身まで失う。子供を産めないと早死にする。切なくも苛酷な月。ドラマでした。
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遊郭でバースものですが、ストーリー的に人魚姫の物語を連想しました。幸せだけど物悲しい感じのラストです。