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設定はとても面白かったですが確かに少しわかりにくかったです。卒業したら天使か悪魔になるとあったけど、描き下ろしだと現世に生まれ変わってるような。天使や悪魔のような人間に生まれ変わるって事なのかな?等々。でも恋愛のあり方とか、不器用な人達がそれについて葛藤する姿などは、とても切なく苦しく上手に描かれていたと思います。このキャラはかつての恋人の生まれ変わりなのかなあ?などと思わせる設定も面白かった。7人兄弟の話は続きが読んでみたいです。
絵は綺麗なんですけどちょっとごちゃごちゃしすぎてよみにくかったです。特に7匹の羊は何が何だか解らないし、やたらキャラが多くて読むのも面倒になって来ました.”それでも君は...” の方も、天使を育成する施設のいると言うのにキャラがモデルで芸能人? ちょっと説明不足.
すみません、私にはあまり合わなかったみたいでやや辛口になります。まず、表題作の白弥(攻)は冒頭から終盤まで一貫して蝣暮(受)に言い寄り続け、一途に溺愛しており、とにかく蝣暮が大好きだ。というキャラクターですが、その執着はどこから来ているのか。「前世の記憶を持ったままこの世界に来た人」というのが蝣暮に興味を持った理由だとして、それからどうやって蝣暮に声を掛けて好意を抱くまでになったのか。その辺りがペラペラだったので、白弥の言う「好き」や、その他の言動もどうにも心に響かないな…と。それぞれの人物があまり魅力的に見えなかったのも大きい。いさか先生の本は他にも何冊か読ませていただいたことがあるのですが、どうにもハマらない…。自分と相性が良くないのかも…m(_ _)m
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設定はとても面白かったですが確かに少しわかりにくかったです。卒業したら天使か悪魔になるとあったけど、描き下ろしだと現世に生まれ変わってるような。天使や悪魔のような人間に生まれ変わるって事なのかな?等々。でも恋愛のあり方とか、不器用な人達がそれについて葛藤する姿などは、とても切なく苦しく上手に描かれていたと思います。このキャラはかつての恋人の生まれ変わりなのかなあ?などと思わせる設定も面白かった。7人兄弟の話は続きが読んでみたいです。