レビュー一覧

面白いです。まず絵がとっても綺麗。登場人物はだいたい美麗に描かれています。キャラクターもすごく魅力的です。意地悪ばっかりしちゃうおバカな首相の息子も、やることは冗談で済まないレベルなのですが、なんだか可愛くて憎めないです。笑 この作品には原作の小説があるようなので、お話もかなりしっかり作られています。私はあまり深く考えずに読むタイプなので大体何でも面白いですが、そんなタイプではなくても8割以上の方は面白いと思えるシナリオなのではないかなと思いますよ～笑

『イルゲネス　偽翼の交響曲』の方から入って・・　同日、『黒曜の軌跡』全５巻一気読み。『黒耀』が一旦完結している点がポイント高く、読み応え◎。「イルゲネス」の世界にどっぷり浸れる☆。　―― 黒髪にピーコックアイの美貌を備え、「百年に一度の逸材」と讃えられる超優秀な主人公：フォンと、寮で同室の年嵩の親友：ジェイク。　人工生命の濫売の上に成り立つ島の体制変革を目指し、地下組織を結成・活動してゆくんだけど・・　誰より高潔な魂を持ち、人造体にも命の尊厳はあると考えるフォンは、その優しい本質ゆえに「真実」に近づくごとに苦悩を深めてゆく。。その危うさ・脆さも◎なら、それを全力で支えるジェイクも◎。　丹念な描写の積み重ねで、二人が親友になってゆく過程も、固い結びつきも、説得力◎。　二人を取り巻く人々の描写もツボを得て心憎く、それぞれの個性が立っている。　――『銀河英雄伝説』のラインハルト、『コードギアス』のルルーシュ、『百日の薔薇』のタキ…　あたりが好きな人は、フォンの高潔さと、その身に背負った重たい運命に絶対ハマる☆☆と思う。　思うんだけど・・　好きになればなるほど苦しいってか、やがて胸の潰れるような想い（悲劇）に至りそうな予感が、切なくも甘美に漂っていて・・　その哀切かつデカダンな雰囲気も確実に醍醐味☆かと。　おそらくは・・フォンとジェイクの物語を終幕まで見届けた時、「あの頃の幸せ・輝いていた日々」と甘酸っぱく回想するだろう部分が、今作『黒曜の軌跡』。（←憶測）

途中までＢＬだと思って読んでました。少女漫画なんですね。あとがきを読むと作画の方は、商業漫画の経験がない？ような感じの事を書かれてましたが、そうとは思えない位お上手だと思います。とっても綺麗だし。美人がいっぱいで眼福。そして小説ではフォンは主人公の敵役とかこれもびっくり。小説も読まなければ。フォン以外の６人の事やエス達の事が気になって仕方がないのでとりあえず続編借ります。しかしフォンとジェイクの濃いい友情はやっぱり私の中ではＢＬ。特にジェイクの熱がすごい（ご飯食べさすとかのかわいがりっぷり）。ＳＦも好きだし色んな面で楽しめました。

大好きな桑原水菜先生の小説のうち、これだけは読んでなかったけど、やはりおもしろい。絵も綺麗で桑原作品にぴったりです！！でも、きっと原作を読んだらさらに面白いと思う。何といっても桑原先生の文章表現がステキだから・・！

無料でしたので読んでみましたが面白かったです。普段少女マンガのジャンルは読まないのですが、キャラクターが魅力的で十分楽しめました。絵を描かれている漫画家さんの方は初コミックス？らしく、他に読める作品が探せなかったので残念ですが、この漫画家さんの絵が非常に、綺麗でツボなので今後、注目していきたいと思います。

難しい。ただ、やたらイケメンが出てくる。イケメン見たさに買い続けてるが正しく内容を把握出来てないと思ってる。

フォンかっこいい！！絵が好きです。ページもたくさんあるので読み応えがあります。じっくり読めてお話もよくできていると思います。

絵が綺麗だし面白いです！小説の脇役達の過去編なので、これを見たら小説の方もほしくなると思います。

とっても惜しい感じでした。絵がきれいで着想も面白いけれども人物が短絡的で魅力にかける、残念です。

クローン技術の氾濫による、人体改造や臓器売買が広まった拠点の国の士官学校を舞台にした、サスペンスものです。軍学校が舞台にも拘わらす、如何にも少女漫画らしい生徒間の昔ながらの意地悪ネタもあり、更にBL臭がぷんぷんしますので、男女各々に楽しめる内容となっています。