レビュー一覧

BLというより、歴史ものに少しBL要素がある作品。歴史に興味がないと退屈だと思いますが、私みたいに歴史好きなら楽しい読み物です。源平合戦前後の平家公達と義経の話が、短編で入っています。1チケットで読めたので☆4で。

購入したのに、つまらな過ぎて途中で閉じたのは初めてでした。好みの問題だと思います。

さすが大竹直子さんです。何といっても少年の美しいことこの上ないです。やはり歴史物は拝見してても楽しいですね。

絵がきれいです。背景や建物も細かくて美しい。内容は、ほのかな色気のある昔話みたいです。露骨な描写はないし、BLというほどではない気もしました。たおやかな劇画というか。100円で読めたし結構好きです。

絵がとても美しく好きですが、劇画チック？というか、好き嫌いがある絵かと。私は乱世に興味があり、BLとは知らず初めて読んだBLです。たくさんBLを読んだ今、流行りのBLとはかなり趣が違うと感じます。平家の公達の歴史上の立ち位置や、義経の出自などを軽く知っておかないと、わかりにくい内容です。乱世ゆえ、憎み合っているわけではないのに敵味方にわかれ散る。力強く美しく悲しい内容です。

BLというよりは歴史物ですが、史実をもとに丁寧に展開されています。本当に絵が繊細で人物も美しくて、読み応えたっぷり。特に敦盛のお話は美麗な絵が一層せつなく余韻に残りました。この作家さんの歴史ものをこれからももっと色々と読みたいです。

古典です。古典ですが、作者の手にかかるとこんなにあやしくなるなんて。歴史の教科書開いて、もう一度勉強せねば。

歴史物大好きです。絵もとても好きな感じでした。

BLではないですね。当時は今より普通に男色があったと言われていますので、そういう部分もちらりと出てきますが、ごちゃごちゃした歴史者という感じ。義経ラブなので購入しましたが残念。

短編が詰まっています。線の細いイラストが綺麗で風景一つとっても繊細で素敵。えっちなシーンもほぼカットなのでどこか歴史物としても楽しむことができました。