レビュー一覧

昭和の香りがプンプンします。この雰囲気は懐かしい！焼きもの初心者にとって、詳細な図解で説く入門書ですね。そういう自分にはとっても勉強になります。ストーリー付きだから印象に残るし面白い！まぁご都合主義的な展開は御愛嬌でしょう。

女性なのに陶芸？今ならば普通のことなのでしょうが、時代もあってそんなことも。土、人、用、美。陶器を見る目が変わりそうです。

連載中読んでいたのがＤＸ版になっていたので久しぶりに読みました。最後の粘土探しをクリアして無事完結です。

「巨人の星」をルーツに持つ、形を変えた熱血スポ根ものである。スポーツの代わりに「陶芸」を持ってきただけに、動きのないモノクロの「絵」ではなかなかにテーマの「緋が走る」を伝えることは難しい。それでも力いっぱいの作品に好感を覚える。絵柄もかつてのスコポン漫画そのものである。

紙を走らせる！この一心が伝わってきます！緋色が生む人間関係がドラマの主体です。思わず陶芸したいと思うかも？

陶芸を通じた女性の成長物語、朝ドラを見ているようで面白かったです。ちゃんと終わりがあるのも良かったです。

無料版を読んで、続きが気になり48時間レンタルでですが一気に読んでしまいました。話の展開がうーん…都合良すぎる、と言う感じも無きにしもあらずでした。題材が焼き物ということ興味の無い方にはで渋い内容ですが、一気に読めたので個人的には好きなジャンルだったようです。