レビュー一覧

周りの人で、もしかしてと思う人がいたので読んで勉強しようと思いました。読んだ次の日から、接し方をガラッと変えるつもりは無いですか、長い目で見て、得意を探していこうと思いました。

最近ADHDの可能性があると診断されたので、気になってADHDで検索して、たまたま見つけて読みました。読んでいて、あーわかるなあこれ、とか、自分に似たところを感じたりしていたのですが、周囲の人から理解を得られる環境が私にはあまりないので、明子さんが羨ましくも感じられました。ADHD(LGBT？)の人が過ごしやすい？環境は、すべての人にとって過ごしやすい環境。という言葉が刺さったのですが、結構ADHD特有の悩み事を打ち明けても、みんなそうだよ、私もそうだし気にするな、という意見が多い印象なので、たしかにそうだと思いました。まだ検査も受けていないので自分がどうなるのか分からないですが、辛くなった時はこの漫画を参考にしてみたいと思います。

私もADHDです。私はその事をなかなか認められずにいるのですが、前向きな作者さんが素敵だなぁと思いました。自分を見放さず地道にケアしていく事って大切ですね。私も頑張ります。

絵が見やすく、発達障害の症状や薬について分かりやすく描いてあります。勉強になりました。

これって本当に難しい。グレーゾーンは一体どっちなのか。

とっつきやすい漫画でしたが正直、無難な内容でした。ただ発達障害の漫画は少ないので貴重だとは思います。コンサータは覚せい剤並みのリタリン（現在廃止）を改良した薬で個人的にやばいと思っていますが、薬で改善するより認知行動療法でコツコツやって生きていった方がベターかなと思いました。ただ障害の程度が重度の方は薬物療法が優先されるかな。

うっかり例を見てると自分も軽度に当てはまるのでは？と思ったりします

「おとなの発達障害」について当事者の視点から描かれている漫画で、興味深く読みました。自分が「発達障害」かどうか気がつかずに生活している人も沢山いそうだと、この漫画を読んで思いました。

可愛いイラストと分かりやすい説明でした。読む方が分かりやすいようにと工夫されてるのが伝わりました。

大人の発達障害、とくにADHDについて作者の体験談を中心にわかりやすく前向きに描かれた作品。自分もADHDの傾向が強く、とても参考になりました。検査方法や薬とのつきあいかたといった具体的な情報が少ない内容はありがたいです。なにより作者さんの視点が優しくて、お母さまの過去の苦悩に思い至る場面は深く共感しました。マンガ家やクリエーターはグレーゾーンパラダイスという指摘は「やっぱりそうか！」と気が楽になったり。心が軽くなるそうした描写がたくさん詰まっています。読めてよかった！