レビュー一覧

最初の２話はハッピーエンドだったので油断しました。急に奈落の底に突き落とされた気分。ティータイム27時が限りなく重くて暗くて救いのない悲しみに泣きました。彼の想いはこの先ずっと死ぬまで宇一の心の中に生き続けるんでしょうね。失って初めて分かる大切なものがテーマにあるように思いました。最後の極道のお話もありきたりながらバッドエンディングで救いがなかったのですが、無駄にハッピーエンドで終わるお話よりも心が揺れました。この作家さんのお話はスパイスが効いていて何故か頭から離れません。

バッドエンドとギャグ系の話、両方が入っています。ギャグはかなりおふざけが入っている話です。表題作は短めですが、しっかりとしたお話でした。

絵からすると、少し昔の作品でしょうか。哀しい終わり方に昭和の耽美の残り香を感じました。

かなり昔の作品のだからか、耽美な雰囲気でした。暗い情念の世界ですね、私は嫌いじゃありません。死ぬときしか本音を言えないなんて悲しい。最後のコマの俯瞰の構図が印象的で映画みたいでずっとみてました。

前の人が書いてるように最初はハッピーエンド系でした。死んで終わりのほうが多く気分悪くなりました。好みじゃないだけです。

代表作とカプでしたとにかく絵がごちゃごちゃしていて読みづらいです個人的にはダークなお話が多くて苦手でした

作者さん買いです。表題作が哀しい終わで、気分悪くなりました。暗めの話が好きではないので。

これは、、、困りました。ストーリーの破綻だとしか思えません。

破茶滅茶ワールドで笑いながら読みました。ただ絵柄がと話しの流れがもう少し丁寧で線の強弱がスッキリしていればもっと読みやすいだろうなぁ～と感じてこの星の数とさせて頂きました。勢いで読むには良いかもしれません。

ギャグとシリアス両方とも楽しめました。表題作が一番好みで、ラストはじんわり涙が出ました。暗めの話が好きな人にはオススメです。