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82さん
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2017-08-24今までの作品と人物設定が関連しているみたいですけど、この話に関しては、ツメが甘いかなって思いました。おまけ? で、子どもの成長した姿の話を描いていますが、雇い主の子どもではない、晴斗は、母親が何れ迎えに来る、それまでの間…的に話が流れているのに、結局、後日談でも晴斗がまだ英之の保護下にあるってことは…と、母親は結局、子どもを手放したのか? 伏線を張ったような内容部分が、全くさらけだされていないので、もやもやしてしまいました。深く、考えないような話なのかもしれないですが、今までの描かれた作品の人物が全て作品に登場する人物と繋がっている設定にしたいのか? 繋がっているのでしょうが、繫がりの強さはあまり感じられなかったです。母親の存在も結局、良く分からなかったままだし、作品全ての人物を全て、つなげたいのであれば、もう少し綿密に人物設定はした方がいいのでは…と思いました。お試しがあれば、そっちで一度購読して、良かったら無期限にするかも…。その設定があればまた違ったレビューになっていたのかもしれません。
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「指先から媚薬」からはじまって「エゴイスティックトラップ」「シークレットルール」「ラブクライシス」「イミテーションラブ」で今回の「発情獣の躾方」と続く人間関係内の一組のお話です。これだけでも(どのお話も単体で)十分楽しめますが他のも読んでおくとより深く楽しめます。作家さんのご挨拶とともにこのシリーズ(？)の相関図が出ているので関係が分かりやすくなっています。今回はあまり見たことがない子供キャラが出てきて個人的には不機嫌に睨む顔と大学生になった姿がみられて楽しかったです。いつもながら綺麗な絵ですしHはよりエロく２頭身キャラはチャーミングで満足致しました。