レビュー一覧

まだまだ続くので、早く読みたい！と、思う作品です！どういう展開になるのか、楽しみに待ってます！

２巻まで読みました。この作家さんの絵はやや特徴的なので、好き嫌い別れるところかと思いますが、ブレがなく上手いと思います。お話も、病みの描き方がいい。両親を失い、叔父に育てられている主人公（α）。叔父はβで会社社長。ことあるごとに周りに居るαから当てこすりをされてイライラ。うっぷんを晴らすために甥である主人公を虐待している。そして今回はただの暴力でなく、他のαを蹴落とすのに使っている方法で…。発情期のΩをあてがって交尾させ、畜生だと罵りながら甥の口にツッコむ叔父の小物感たら、ないですね。笑。エロシーンの比重が非常に多いですが、感情面もちゃんと描かれています。何故叔父の元を離れないのか？放っておいても勝手に自滅するだろうから、利用させてもらう、という主人公の強かさ。ビッチなΩくんが、主人公の心を癒していくのを、そして叔父が落ちぶれていくのを是非見てみたいｗ

2巻までの感想です。Ω君が不遇なα君の救世主になるのかが気になります。

表紙からは軽くてポップなエロという感じでしたが、なかなか読ませるシリアスなストーリーでした。両親を事故で亡くし実業家の叔父（β）に引き取られている優等生の逸（α）は、αに対するコンプレックスが故に虐げられて育っているのですが、ある日叔父の手配したコールボーイのエン（Ωで発情中）と無理やり肉体関係を持たされます。エンはそれから頻繁に逸の周りに出没して逸を振り回していくのですが、後半でエンの幼少期から抱えてきた逸に対するしがらみと複雑な想いが明らかになっていきます。エンディングも良いので、十わだこさんの絵が苦手でなければ最後まで読む事をお勧めします。

うーん。相当好みが別れるのではないかと思います。ワタシは苦手でした。

少し苦手な設定&絵で楽しめなかった。αはもっと美しい方が良い。Ωの匂いに抗えない獣みたいな描かれ方が不快でした。

オメガバースすきですが、これはダメでした。なんかよくわからない内容だし、絵も好みではありませんでした。

ハードな１８禁かとおもったら、そうでなくメインの二人が惹かれ逢っていくびょうしゃをもう少しこまかくね。

最初は陽気でビッチなだけのΩのｴﾝとαの逸の間にそんな因縁があったなんて読んでいく内に軽めかと思った話が深い話になっていったのでついつい最後まで読んでしまいました。でも絵は少し好みではないんですけどねでも最後はハッピーエンドで良かった。

好き嫌いがわかれそうな作品です。オメガバースではあるんですが、叔父に育てられているαが主導権を握られます。叔父の八つ当たりですが…。主人公には幸せになってほしいなと思います。