レビュー一覧

おもしろかったです。あほ受けかわいすぎでしたー。

05年書き下ろしの短編4つ。昔はこういう作品描いてたんだなあって、ちょっと新鮮だった。どれもよかったけど一番印象に残ったのは、いい感じに切なさが残る『負け犬コロッケ』。キャラがみんな可愛いおバカさんでラストはハッピーで楽しかったけど、受けの子たちの内面が女子すぎるのがちょっと気になるかな。

作者買い。初期作品かな？表題作とその脇役のスピンオフ(短い)、他にデビュー前の作品など何作か短編が入ってます。ジジババ率高いです(笑)恋や将来に悩む等身大の高校生(思春期)男子のお話。初期で力んだ感じと言うか、「(読者に)何か伝えたい」というメッセージ性を感じて、それがちょっと理屈っぽく感じました。最近の作品の方が軽快でエロいんだけど、根本は変わってない、根っ子は今に繋がってる感じだったので、作者さん好きなら読んでみてもいいかも。

なんと、あかねセンセの、ルーツがここに！やっぱ天才だわ。楽しくて、笑えて、切なくて、味がある…！もちろん、エロチック！会話がよいのよね。生き生きとしてて。線画もあったりして何か得した気分です♪

この作家さんいつもが好きなんですけどこの作品はグッと来なかった。残念

わかるようなわからないような自身の中の問題かな？

絵が雑な感じだけど、なんとなく現在の名残がありました。

あかね先生大好きです。笑いも、切なさもキュンもいっぱい。

短編集なので多少物足りなさはありましたが良かったです。

表題作合わせて、全部で4作品。その内、作者さんのお気に入りのとっても短いカボチャのお話や、デビュー前のどこぞで佳作を撮った作品と一緒に、作者さん初の長編作品だそうで… お年寄りがいたるところで出ていたり、キーパーソンだったりと、最近の作品ではみない感じもありますが、いやぁ〜初めからお上手だったんですねー。全部学生…DKのお話で、設定とかも本当にありそうで、違和感なく、となりのクラスの子らの話的に楽しめました。