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過酷な戦場で女外人部隊が差別されながらも気丈に戦ってた様子がよくわかります。ずいぶん昔の漫画なのに、今読んでも新鮮です。ただ、アンゴラからニューヨークに移ってからのヒステリーカに魅力を感じなくなってきました。スージーの最後もあっけなかった。終盤ボーデンレガーがスージーのためにヒステリーカを怒鳴るシーンは見事でした。
一話完結なので気軽に読めます。それぞれのエピソードもまあ面白いです。1960〜70年あたり、アフリカのアンゴラ(ポルトガルの植民地)で戦争やってたころのお話で、荒くれ男が山のように居ますからそれなりの展開も。ただし、その部分と制作年代が古いのは差し引いてもやたらと女性の裸が出て来過ぎです。「え、そこでなぜ裸」な場面が多々あります。女性たちが知恵と勇気と肉体と戦いのテクで男どもの裏をかく、といったのが好きな人にはおすすめではない。
シンプルなストーリーは迫力も読み応えもアリ。昭和の先人は良作を遺してくれました。でも、お姉さま方、脱ぎすぎ（苦笑）
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過酷な戦場で女外人部隊が差別されながらも気丈に戦ってた様子がよくわかります。ずいぶん昔の漫画なのに、今読んでも新鮮です。ただ、アンゴラからニューヨークに移ってからのヒステリーカに魅力を感じなくなってきました。スージーの最後もあっけなかった。終盤ボーデンレガーがスージーのためにヒステリーカを怒鳴るシーンは見事でした。