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レビュー一覧

漫画『3.11東日本大震災 君と見た風景』

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総合評価
5点
3.4
(26)
5点 5 8
4点 4 3
3点 3 7
2点 2 7
1点 1 1

※すべてのレビューが表示されていますので、Renta!で購入していないレビューも含まれています。

2011-10-12
評価点
5
サナエさん
Renta!で購入済み
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多少ブログとかぶっているところはあるものの、読みやすくて面白かったです。チケット1枚はとても割安に思えました。何より、東日本大震災という経験を自分の視点から見て語ってくれたことがとても意味があるし、また改めて震災がどんなに非日常的なものだったのかをリアルに感じました。著者の方は山間部にお住まいの方で被害がそこまで大きくない方だったので、沿岸部の方でもしこのような漫画を描いている方がいたら、そちらも読んでみたいと思います。東日本大師震災のような天災+人災のコンボのような事態が二度と起こらないように、決して忘れてはいけないものだと思います。
2012-03-30
評価点
2
春先ライダーさん
Renta!で購入済み
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 仙台市民です。作品を拝見するに、著者さまと近い生活環境にあると思います。 人それぞれ、あの日、あのときからの事情は違います。私は、私の事情で、仙台と被災地を数え切れないくらい往復しました。 被害の少なかった地域の方々が、凄惨を極める被災地よりも、遥かに、物資等のある環境下で、被災者として本を書くのはどうかといった批判をする気はありません。 本書は、過酷な描写を望まない人には、読みやすく、震災の真実の姿を知ろうとする人にとって「次につながる作品」であると思います。 しかし、実家のご家族についての描写が、鼻につきます。特に、御実家で作成販売されている製品について「検索マーク」つきでアピールされているところでは、一度本を閉じました。 最後に一言だけ… これほどまでに絵を描ける人が、「風景」と題した本を出されるのですから、人々の心にうったえる、変わってしまったふるさとの姿を、1枚でもいいから描いてほしかったです。なにも、あえて危険なところに行って、ほかの報道写真に負けないものを!という意味ではありません。  「風景てのは、震災になってからの、自分の日常の生活をありのままに描いた、それそのものだ。」と言われるかもしれません。でも…「君と見た風景って題名さ書いてあっけど… 風景が一枚も描かれでねえでねが?」 ひとりの被災県民としての、素直な読後感でした。
2011-11-10
評価点
3
スノウさん
Renta!で購入済み
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震災の体験はとても興味分かかったです。しかし、身内賛歌が多くてちょっと鼻についたので、この評価にしました。石油ショックのとき、お父さんがメーカーからトイレットペーパーを直接仕入れて知り合いに配ったと武勇伝のように書いてありますが、そういう行為がさらに品薄を招くのでは?と思ってしまった…。
2012-03-04
評価点
2
kirakira22さん
Renta!で購入済み
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私も仙台市中心部で震災を経験しました。被害の程度は著者と同等だと思います。読んだ感想は「・・・なんか軽い」マンガだから多少面白くしないといけないのかもしれませんが、表面的なことばかりで違和感を感じました。人の温かさ感じた個所は同感ですし良かったですが、全体的に内容は薄いかなと思いました。チケット1枚でよかったです。
2012-04-22
評価点
2
サクラが咲いたさん
Renta!で購入済み
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この本が発売された当時(初夏)、宮城県内の避難所には、まだ大勢の方々が、不便な生活環境の中にありました。私の近い身内の者も、ほんの短い期間ですが、自宅に戻れるまで、避難所で生活をしていました。いまだに、当時のいくつかの悲しい体験の話をすると、涙ぐみます。はっきりと言わせていただきますと、もし、この本が「全国に向けて『被災地での記録』として出版されている」との紹介つきで避難所で配布されたら、各地で疑問の声があがったのではないかと思います。作者さんが「これは、被害の少なかった仙台市の記録にすぎませんよ。もとから、そのつもりで描いたものです」とおっしゃられたとしても、他県の方にとっては、なかなか区別がつきにくいと思います。仙台市ではこうだったと、そして、甚大な被害を受けた地域はこうだったと、併記してこそ、被災県に生きる表現者として、震災の記録を世の中に発信できるものではないのかと思います。出版までのスケジュールがどういうものか、わかりません。しかし、執筆時点で「被災地に行くことが迷惑になってしまう時期」を過ぎていたのであれば、作者さんは、沿岸部にも足を運んでいただきたかったと思います。まだ「行くことが迷惑な時期」であったなら、出版を遅らせてでも、それが解消される時期まで待ち、足を運び、沿岸部被災地のようすにもふれていただきたかったと思います。(作者さんも、レビュー読者様も)ご不快になられたらすみません。でも、被災県の表現者だからこそ「同じ県内でさえ、こんなにも違う」という発信をしてほしかったと思います。ほかの方も書いておられますが、御実家の賛辞が印象に残っています。作品中で「生き残ったら、いろいろなことを描いてやる」みたいなことを述べておられる部分がありますが、あなたが書いているのは、からっぽになった仙台のスーパーやガソリンスタンドが、徐々に回復していく様子が中心のように見えます。もちろん、それも被災体験記であることはわかります。でも、一言… 軽い!作者さんとご家族の被害が少なかったことは、いいことです。それを「ねたむ」気持ちはありません。でも、どうしてもこの気持ちを伝えたくて、あえて電子書籍にても購入させていただき、本欄に投稿させていただきました。
2012-06-09
評価点
2
きよちさん
Renta!で購入済み
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見終わって特になにも思う事はありませんでした。あの震災から1年以上も経ちましたが「あのとき」の怖さや大変さは忘れようにも忘れられません。それは被災地の人だけでなく、日本中の人がそうだと思います。被害が大きかった地に住んでいた人でしか味わえない(言葉が違う気がするが)何かがこのマンガからは感じられませんでした。この著者には山の実家と自分の家族しか世界がないのかな?とも思いました。面白おかしく描こうとしてるのが裏目に出て不愉快にさえ思えるところが多くありました。『3千万人がかたずをのんで見守った被災ブログまんがの著者が緊急描き下ろし!』とありましたが ブログ読んでません。探して見る気もありませんが、いくら緊急書き下ろしだからと言ってかなり無理したんじゃないか?と思えるほど『ヤッツケ仕事』な気がしたのも気になりました。イラストと陶芸が仕事と何度も本の中で繰り返してるのに絵が・・・かなり雑です。イラストレーターと言い放ったからには絵で勝負して欲しかった!(同業者です)他の方が「鼻につく」と言われてるのも後からですがよくわかりました。でもタダでもらったチケットなんで評価は甘めで。
2017-07-07
評価点
2
あきさん
Renta!で購入済み
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著作の方の被災されて大変だった様子は分かります。ですが、他の方も書いてるように、なぜか鼻につく、軽い、この様に感じました。著作の方中心の物語すぎて違和感がありました。この体験談を本にすること…?とさえ思ってしまいました。
2011-10-24
評価点
5
kkoさん
Renta!で購入済み
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貴重な体験ですね。。災難でしたが、助かった方の記憶は後世に伝えていかなければいけないな・・・と痛感しました。日本人の、いえ、東北の人たちの力強い人間性やそんな大変な中でも他人を気遣う思いやりの気持ちが素晴らしいと思いました。一日も早い復興をお祈り申し上げます。。。
2019-08-21
評価点
1
ほのかなるさん
Renta!で購入済み
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被災地には大切な家族を亡くされた方が大勢おられる中、この内容はちょっと…大変な思いをした事には同情しますが、自分の家族は皆無事でしたー、僕の実家すごいでしょー、という感じしか受け取れませんでした。すみません…
2018-12-19
評価点
2
チィさん
Renta!で購入済み
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思っていたのより個人日記で言い方は悪いですが、被害が少なかったからこそできた体験かな?と。被災体験を学ものでも参考にするものでもなく、あくまで被害の少なかった方で、なおかつ恵まれてた方の個人日記をみる本です。