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とてもオリジナリティを感じる作品です。出会って、気持ちが通じて、エロがあって終わりというお約束からははずれてますが、じわじわと温かく、作者の登場人物に対する優しい視線が心地よく、BLたくさん読んできて安易に同じような展開ばっかりだと飽きちゃう私にはとても楽しめる作品だったので、どうしてトップレビューが☆3なのか謎です。最近レンタにアップされた「瀧田宗司という男」でこの方の作品を初めて読み、オリジナリティあって面白かったのでこの本にも手を伸ばしたわけですが正解でした。同人誌に編集部からお声がかかってコミック化した作品だそうですが、ものすごく伸びしろと才能を感じる本でした。2作はいっていて、どちらもその先が読みたいなあという感じではありますが、中途半端というわけではなく、繰り返しになりますが、それこそがこの作家さんの伸びしろだと感じました。なんていうか、BL歴浅い方よりBLたくさん読んできてストーリー重視の人の方が評価しそうな作品かも。将来性に☆5で、作家買い決定です。
ずっと先生に片思いしていた高校生×女装先生の話、大学生同士の話の二本。女装先生は、すぐ見せちゃうわりには女装姿が少ないです。なぜか攻めのほうの女装が多い。私としてはどっちが女装でも良いんですけど、せっかくだから先生がもっと女装姿で攻められてヘニャヘニャしてほしかったなと思います。二話目は潔癖症が絡むお話で、ここもうちょっと掘り下げてくれたら面白くなりそう。
全体的にこじれた人たちなのが面白かったです。ただアイトくんが潔癖性克服して心身ともにヤスオくんと結ばれるところまで見れなかったのが残念。
んん、なんか求めるのと違った。おっさん女装のはずが、ほぼ攻めばっか女装してるし、攻めもノリキやし、、。受けのおっさんだからこその可愛さが足りなかった。
初めて読む作家さんでしたが、面白かった!ストーリーに一癖、二癖あって(笑)一筋縄ではいかん感じが、エロは少ない、ほとんどありませんが面白かったです。(表題作のその後的なお話でエッチありますが、表題作以外の作品もナイ。)
この作者さんの「雁字搦め」が好きで何回も読んでます。今回もクセ有りそうな感じだったので借りてみましたが物足りなかったです。全体を通して取ってつけた感が結構あったような気がしたのですが、同人誌の物だという事で納得。絵柄も個性的だし、「雁字搦め」や「君の証明論」みたいな振り切った作品をもっと読んでみたいです。
風邪ぴきで臨んだ高校受験で優しくしてくれた数学教師に恋する男子高校生のお話です。小物の活かし方が素敵すぎる。まず恋のキッカケになるティッシュとそれに添えられたヒヨコのマスコット。このマスコットが受けの数学教師阿部ちゃんのかわいいもの大好きな性癖をちらつかせながらスタート。次が攻めの雪平くん(この名前いい!!)が課題ノートを集めてアベちゃんのとこにいくと、アベちゃんの御髪かいい薫りが!!雪平くんのお家は美容室なので、それが今若い女子の間で流行りのシャンプーのものだとわかる。普通の男子はいい匂いとは思うかもしれないが、実家が美容室ということで、どうしてその薫りが気になるか背景が組まれていて、うまいなーと思いました。その次が先生が若い女子用の下着屋さんで買い物するとこを発見して、彼女がいるんだと絶望する雪平くん。でも、実は先生自身のものなんだよねー。これが キッカケで秘密のふたりだけの女装大会が毎週開かれる。しかも雪平くんに先生がお化粧やかわいいお洋服きせて楽しむリアルなリカちゃん人形方式。これは楽しいと思う!!!そんな感じで卒業までつつ進むと思いきや、雪平くんが同い年の女の子といるところをみて今の関係をやめようとするアベちゃん。そんなアベちゃんに、雪平くんがメイクするとき僕だけをみてくれるのが嬉しい、そのときの先生がすごくかわいい、一分一秒ごとに先生を好きになると告白するとこが胸熱です。いわゆるえっちシーンはほぼないのですが、日常の中での何気ない一言や行動にヤキモキするふたりに優しい気持ちを教えられました。
女の子みたいなかわいい男の娘も好きだけど、どうみても男のままのいかつい女装も大好き。でも先生の女装姿が少なくて(下着姿がちょっとしかない)残念。ステファニーとかもっと登場して説明してほしかった。収録作の潔癖症の話はこれからおもしろくなるというか、この先が重要だと思うので不完全燃焼な印象。
作者買いです。絵がキレイなので評価は甘めです。48hレンタルがあればよかったのに…
独特の世界がありました。いろんな癖はあるけど、みんな可愛い、愛おしい。
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とてもオリジナリティを感じる作品です。出会って、気持ちが通じて、エロがあって終わりというお約束からははずれてますが、じわじわと温かく、作者の登場人物に対する優しい視線が心地よく、BLたくさん読んできて安易に同じような展開ばっかりだと飽きちゃう私にはとても楽しめる作品だったので、どうしてトップレビューが☆3なのか謎です。最近レンタにアップされた「瀧田宗司という男」でこの方の作品を初めて読み、オリジナリティあって面白かったのでこの本にも手を伸ばしたわけですが正解でした。同人誌に編集部からお声がかかってコミック化した作品だそうですが、ものすごく伸びしろと才能を感じる本でした。2作はいっていて、どちらもその先が読みたいなあという感じではありますが、中途半端というわけではなく、繰り返しになりますが、それこそがこの作家さんの伸びしろだと感じました。なんていうか、BL歴浅い方よりBLたくさん読んできてストーリー重視の人の方が評価しそうな作品かも。将来性に☆5で、作家買い決定です。