レビュー一覧

絵柄もそうですがハーレクインらしくない、アメリカらしいリアルなお話だなぁと思いました。読んでてかなりつらくて胸が痛くなります。病院の婦長さんがすごく人を見てて背中を押しています。最後はハッピーエンドになりますが、そこに辿り着くまでがかなり長いので、好みが分かれる作品だと思います。

寺館先生の作品はあまり読んだ事がなかったのですが問題作でした。一般人を犯人と間違えて撃ってしまったヒーローと被害者の妻のヒロインのロマンス。読みごたえが有りました。

ヒロインの亡き夫の事を思うととても悲しいので、ヒーローには精一杯尽くして欲しいです

やっぱりHQはこれくらい長いのがいい。読み応えある！お話も良かったし、絵とベストマッチでお腹いっぱいです。

ヒーローとヒロインの関係がとても切なくて読みごたえがありました

ヒーローとヒロインの関係が切なかったけど、二人が幸せになってよかったです

ヒロインとヒーローは複雑な関係だけど、二人で前を向けて良かったです

未亡人は自分の夫を射殺した警官に惹かれてしまう。憎む相手なのにとせつないお話。

犯罪者の夫を亡くした未亡人と、その夫を射殺した警官。事件が紐解かれるのと、二人の心が惹かれ合うのが同時進行するので、ハラハラしながらページを捲った。クリスマスにすべてが赦されて、リスタート出来たような気がする。

結構アメリカだとリアルでありますね、こういう誤警官の認発砲事件で一般の民間人を…と言うのは。相手が拳銃を持っていた場合は、既に反撃の意思ありと言う事で、発砲対象になるのは悲しいけど普通のことです。