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「辞書」というものを軸に話は進みますが、三浦先生の〈職業小説〉には、普遍的なテーマが流れていて、これを辞書に限った出版業界の話と思って読むともったいないです。人間が一生をかけて打ち込めるものに出逢えるかどうか、それに出逢えないとしても、今この時に情熱を持って向き合えるかどうか。真剣に向き合う人間には、それに見合う出会いがあり、どんな困難をも乗り越えていける力を与えられるのだと、この作品も教えてくれます。雲田先生の優しいタッチと、場面の選び方。切なさと不安感と多幸感が随所に出ていて、コミカライズと思えない一体感。下巻も楽しみです!
原作ありきのコミカライズということで、展開は大変な駆け足ですが、言葉の深みや辞書の存在意義など内容を余すことなく詰め込んでなお、活き活きとしたキャラクターが惜しげもなく魅力を発揮しています。嫌な奴が1人も出てこないのに、不思議と胡散臭くない、優しい世界です。西岡さんが好き過ぎて夢に出そう。
作者の絵柄と、話の雰囲気が不思議としっくりきている。
映画を見ていたのでコミカライズにはそんなに期待していなかったのですが、さすが雲田はるこさん。キャラクターが生きていて、一気に2巻読まされました。
読みきった後の、充実感がたまりません。子供の時に使っていた辞書が出来るまでが、あんなにも大変だとは…言葉の大切さ、意味をちゃんと知ることの大切さを教えてもらえました。
待ってました、のコミカライズ。数々の名シーンが心に描いた通りに再現されています。馬締さんが、西岡さんが、動く、話す、…個人的にはアニメより豊かな表現を感じました。まほろ駅前多田便利軒に匹敵するほど、原作の雰囲気とマッチングされたコミックです。眺めているだけでも楽しい。オススメです。
出版業界、辞書の編纂のことが淡々と、書かれてて興味深い。言語学者だけではなく、前任者から受け継がれる担当者の熱い情熱、1冊の辞書が出来るまで、長い年月がついやされていることがわかった。言葉一つ一つをコツコツ地道に調べ、時代にそくしているか、文例は適切かいろんな角度から論議されていた。まじめな馬締さんとかぐやさんの恋や、西岡さんの移動に伴う心の葛藤、恋が親しみを誘う。自分にやれる事をやり通すこと。仕事に信念を持つこと。仕事を通じて人間としても成長し、活きた言葉が紡がれていく。人生に迷った人が、引いた言葉で救われるかもしれない…傷つくことのない様に…そんな愛が詰まった辞書、多くの人々のチームワークで、出来ていく。スマホで手軽に調べてしまう世の中になったけれど、辞書を捲る楽しさを忘れないでいたい。西岡さんなど周りの人達も一生懸命生きている素敵な人達でした。派手ではありませんが、人物が艶っぽく、魅力的な絵を書かれる先生ですね。
待ってました!アニメから知って本も読んだ作品、雲田先生の漫画で読めるなんて幸せー♡読み進めるうちに題名の「舟を編む」という意味がわかり、言葉が段々愛しくなる。
原作を読んだ後の、雲田先生でしたが、良かった(*^ω^*)めちゃくちゃ(≧∀≦)良かった。皆んなにドラマを感じます。サイドストーリーいっぱい想像してしまいます。
お待ちかねの下巻です!原作も既読で、キャラのイメージは年齢を経てもピッタリです。どこか古い感じも雰囲気と合ってると思います。内容は原作を既読なので描かれていないと知っていますが、それでももっと13年間の途中の紆余曲折が読みたくなってしまいます。本当にもっと読んでいたい作品です。
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「辞書」というものを軸に話は進みますが、三浦先生の〈職業小説〉には、普遍的なテーマが流れていて、これを辞書に限った出版業界の話と思って読むともったいないです。人間が一生をかけて打ち込めるものに出逢えるかどうか、それに出逢えないとしても、今この時に情熱を持って向き合えるかどうか。真剣に向き合う人間には、それに見合う出会いがあり、どんな困難をも乗り越えていける力を与えられるのだと、この作品も教えてくれます。雲田先生の優しいタッチと、場面の選び方。切なさと不安感と多幸感が随所に出ていて、コミカライズと思えない一体感。下巻も楽しみです!