レビュー一覧

安定の読みやすさ！登場人物が多くても、すいすい読めちゃうわかりやすさ&読みやすさです。絵もかわいくて続きがきになる作品です。

1巻試しに読んでみたら、先が気になりすぎて全部購入してしまいました。ずーーーーっと卑屈な主人公にモヤモヤさせられますが、それも全部結末のためです。自分に自信がないとどうしても卑屈になっちゃいますが、卑屈が不幸を呼ぶんですよね。もちろんみんなが前向きに生きられるような人生基盤であることはないですが、卑屈であることをやめようとするだけでいろいろ好転することが実感できる内容でした。と、真面目なことかいてますが、中身はライトめに書かれていてだいぶ読みやすいです。ストーリー構成もしっかりしていて違和感を感じるところがないです。個人的には読みやすい長さで完結するところもおすすめです。

作者買いです！やっぱり展開や言葉選びがおもしろいです。ちょっと鬱なお話が多い中、久しぶりに純粋な恋愛のお話です。登場人物みんな憎めません。ただそのぶん、この作者さんに心臓をエグられることを望んでいるとちょっと物足りなく感じるかもしれません(笑)私は好きですが！続きが気になります！！

本音と建前。イケメンと非イケメン、やっぱり最初は見た目からはいりますね。

４巻で終わるので一気に読めました。ただ主人公にもヒロインにも少しずつイライラしてしまい、まぁ恋愛ものはそんなものなんですよね。

主人公が卑屈で面白い。言ってることも同感。ヒロインは告白されたら付き合う八方美人ってさすがに軽すぎ。犬養は性格がいいけど大人なのにピュアすぎて現実ではありえない。性格よくてもあんなピュアにはならないから。

この作者さんにしては今のところコメディ色が強くて読みやすいです。イケメンが〇んでる割にポジティブでガンガングイグイ来るからデブがちょっと気の毒になる。

ブサメンなために心までブサイクに育ってしまった主人公に、交通事故で死んだ同僚のイケメンが乗り移り好きな女の子にアピールするという物語。自分自身、どうせ自分はこうだから相手は…って卑屈に考えることはないか？と思い改められた作品でした。

心までイケメンなこんな人が近くにいたらそりゃ劣等感で卑屈にもなるよな～っと主人公に共感してしまいました。

値段が高い‥でも買ってしまった。扉絵で毎度毎度「もしも犬養が生きてたら」の世界が描かれててそれ見るたび気持ちが落ちる。しょんぼり。二巻ぐらいまでは獅子丸まわりの三角関係が面白かったのだけど、三巻に入ってから鮫と蛇が入って五人なり、関係をこじらせて引っ張る連ドラっぽさが出てきて、食傷気味です。ヒロインがかわいいので、犬養以外が(彼女が好きなはずの獅子丸や蛇までが)よってたかって傷つけていて見ていてツラい。