レビュー一覧

一言で言うととても好き！この作者さんの絵と独特なストーリーにハマってしまいました。 思っていた展開とは違う方向へ進んでいますが、男性2人とも魅力があります。

ストーリーに惹かれて購入しました。内容の濃密さの反面、絵があまりにもたんぱくで、もうちょっと表現力がある人が描いたらもっとおもしろいだろうに、と思います。

さすがにこのマンガ家さんは面白い。2巻にとても期待してます。戸惑うアラサーを描かせたら絶品ですね。

うまく言えないが、もやもやした感じ次巻に期待！

おもしろいです。わたしは安藤さん派ですが、最終的には長谷川さんとくっつくんだろうなぁ…。

面白かった!最終巻まで一気に読んでしまいました。自分がとても読むのが遅いので、だんだん夜も深くなり、電気を消してタブレットの灯りだけにして、疲れ目で絵柄が二重になってもその都度拡大して、読み終わった～感慨深い、さみしい!となって、おいおいいつ寝るんかいとなる時間帯に突入したのに、こうやって怖くてしなかった作業(初めてレビューを作成)するくらい、まだ浸っていたい。絵柄や表情はどこかで見たことがあるようなシンプルなものの、想像の余地を残してとてもよかったです。余白にどうしても表情を読み取ろうとしてしまうし、その作業でとても色っぽく感じました。人物の角度や時々に変わるスピード感がドンピシャに感じる場面もあちこちにあり、脳内で活字と絵柄を行ったり来たりしてる感じがしました。こちらも物語を想像し、実際なんの行動もしていないけど(読書ってそうなんだけど)、楽しく忙しく飽きる事なく進んでいけます。小説の良作に当たった時の感じです。どの登場人物もいとおしく感じたり、感情移入してしまう。後半、本当に欲しいものをそれぞれが勇気を持って掴みにいく動きに、日頃目の前のぬるま湯で誤魔化してる自分を思わず反省してしまいました。主人公が生活費の確保やスランプ、プレッシャーに立ち向かうところも漫画としては妙にリアルで、劇的な事もあるけど、結局自分でしっかりイチから努力して扉を開いていく様が好感が持てました。最後に登場人物が自分の信じた方向性で結果を手にして、爽やかに終われたと思います。(官能的な描写と緊迫感が肝だった点からは、物足りない感じもしてしまいますが。)あと表情などシンプルだと思いましたが、口述筆記の舞台の古い洋館風の建物はとても素敵で、そこで生まれる感情をより鮮やかに見せてくれました。そう考えると、いろいろな風景や場所、登場人物のいた家など細かく使い分け、書き分けられていたと思います。違和感無さすぎて気にしてませんでしたが。この洋館の扱いがまた象徴的だったなとも。気にならないところまでいろいろ作り込まれていたんだと思うと、やっぱり小説を読んだ時のようなボリュームを感じ、終わったことへの寂しさがつのりました。読後にいつも別の作品の表紙は見ていた事を知りました。作者が気に入ったので、今度はそれを読もうと思いました。とりあえずこれで納得して眠ります。

ラブリランもくちうつすも内容が斬新で、面白い。絵はアッサリしているけれど、シンプルなぶん色っぽく感じたり、爽やかに見えたりとにかく、今ハマっています。

この作者さんの作品は、なんだかイイんですよね。すごい山場があるわけでなし、劇的な展開があるわけでもないのに、キュンというかグッと心を掴まれます。非日常の世界なのに妙にリアル感があって、大人のリアルな純粋な恋愛漫画です。

面白いです。作家業に口述筆記なんてものがあるんですね。でもこのヒロインの場合、ヒロインの作品っていっても、ほとんど長谷川先生の作品になっちゃってやしませんかね？？少なくとも、私にはそう思えました。あと、個人的には彼氏にするなら、断然安藤さんです。長谷川先生は拗らせてて面倒臭いです。

すごくおもしろいんだけど、読み返すたびに安藤が、なぜ主人公に惹かれたのか疑問が強くなってきます