レビュー一覧

良い意味で、絵も気持ち悪く、ストーリーもしっかりしていて最後の期待外れさがなく、良かったです。

小学生の時に、連載で読んだ記憶です。ホラーMで、犬木加奈子先生の作品をとても楽しみにしてました。はじめて読んだ作品です。Rentaさんで、久しぶりに懐かしいタイトルを見て読んでみました。当時はとても怖かったのですが、今読むと怖いというより、懐かしさが勝ってしまってます(笑)個人的な感想になってしまいます。三作品収録されてますが、どれも「こども」「大人」の関係を描いております。大人を恐怖の対象にしてる作品と、子供を恐怖の対象にしている作品を一冊で味わえたので、星4つです。

読みながらゾクゾクしてしまいました。犬木先生のお話はやっぱり怖い…。

ホラーは好きですが、最新事情には疎いため、初めて読ませていただいた作家さんです。ホラージャンルのなかでも、作者の伝えたいテーマが貫かれているタイプの作品ですね。老人と子供、子供と大人、家族といった人間関係にスポットをあて、そのなかに隠れた怖い部分を物語にしている。／ひょっとして犬木先生は楳図かずお先生をリスペクトされているのかな。楳図先生も人間社会や人間そのものの抱えた問題をテーマに、描かれた作品がたくさんありますよね。時代が変わってもそうした問題は不変なので、だからこそ、長く読み継がれているのだと思います。／★がひとつ少ないのは、一篇一篇が少し長いかなあという印象を抱いたからです。もう少しコンパクトにまとめた方が、怖さが凝縮されたのではないかと。面白かったけど、あまり怖くはなかった（私的に）かな。

たたりちゃんがすきだったので気になってレンタルしました。なぜかか本当に先生の絵は独特でひやっとする怖さがありますが面白かったです

おばあちゃんこわいです。夢にでそう(__)こわい。

老親の日がお気に入りです。初めて読んだのは小学生の頃でしたが今読んでもほんとこわい！色褪せない名作です。ホラーと言えば犬木先生です！

老人と子供をテーマにした3つの話が収録されています。ただ怖いだけじゃなく子供が読んだら社会的なことを色々と考えてくれそうな作品。

どの話も精神的に追い詰められる怖さがありました。

たのしかった！おばあちゃんのお話怖くて、夜ねれません