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誠実な歴史徴証のもとに描かれた作品で非常に面白い。信長や光秀らの知らなかった一面に触れられる。
山岡荘八さんが書いた織田信長が大好きです。そこでは光秀も魅力的に描かれていて好きだったので、渋くてステキな光秀の活躍を描くこのお話も大好きです。ただ、秀吉にも人たらしといわれた魅力があったはずだし、例えば絶体絶命の負け戦の殿を勤めるのは打算だけではできなかったはずです。秀吉の魅力や能力も平等に描写したほうが、物語に説得力もでて、光秀の人物像や魅力により深みがでるので、ちょっともったいないな、と思います。延暦寺の焼き討ちを最初に主張したのが光秀、というのも調べた結果の史実なのでしょうか?光秀の先見性を描くための演出なのでしょうか?焼き討ちはやっぱり人格者光秀のパーソナリティと合わない気がするので、そういうところこそ出典を知りたいです。
この原作者が明智の名誉を回復させるために色々行動してるのでこの漫画も明智以外は悪魔だ!鬼畜だ!と言わんばかりに性格が凶悪に描かれています。ただ漫画内の表現で大砲が船に直撃した時のが気に喰わなかったまるで現代の榴弾が当たった時のような表現で当時はただの金属の塊を打ち出しているだけなのでちゅどーん という腑抜けた擬音もいかがなものか・・・(これは原作者じゃなくて漫画家の腕だが)まぁ色々と残念な漫画です。
色々な意味で賛否が分かれる内容ですが本能寺の変や明智光秀などに関する知られざる一面を知る事が出来るといった意味で読む価値のある漫画です!機会がありましたら原案となった「本能寺の変 431年目の真実」の方も読んでみようと思っています!
読んだ感想は人それぞれだと思ういますが、事実とどうか別にして、一つの漫画としては面白かったです。
目から鱗。 司馬遼太郎の小説で固定観念が固まっていましたがこの解釈の方がより史実に近いというか当時の人々の考えに近いのではと思いました。早く次作が読みたい。
重厚な内容で、読みごたえがあります。ただ、光秀が正義の味方に偏りすぎなせいか、秀吉の醜悪ぶりが悪目立ちのきらいがありますね。信長がわりと存在薄いです。
リアルな画質、分かりやすい時代背景、登場人物の濃いキャラなど物語にぐんぐん引き込まれてしまいました。歴史物としてもミステリー物としても十分堪能できます。
光秀を主人公とした数少ない話です。今まで知られていなかった真実が明らかになっていくのが、たまらなく面白いです。ぜひ読んでみて、みなさんもその時代に想いを馳せて欲しいです。
これが大河で出来ないものか…大河はいまいちだったかな
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誠実な歴史徴証のもとに描かれた作品で非常に面白い。信長や光秀らの知らなかった一面に触れられる。