レビュー一覧

ホラーっぽい話かと思ったらそうではなくて残念。最後のほうは無理やり感が漂っていました。未完成だった新薬の調合法がたった1年で完成、もう子供を作って大丈夫って有り得ないと思います。臨床試験はちゃんとやったのか気になりました。

待望のハーレクインですが何がいけなかったんだろう。いまいちキャラクターに惹かれなかったです。設定がいまいちだったのかもしれません。

ストーリー的にはゴシックホラー？サスペンス？っぽくて面白くなりそうな題材なんですがイマイチ盛り上がりにかけるというか淡々とはなしが進んでいく感じがしました。つまんなくはないけとめちゃくちゃ面白いとかでもない。普通。そんな話です。

うぅん...結局、アルツハイマーのおばあちゃんの奇跡は意識が戻って正気になったって事？直ぐに彼の元に帰ったて事は間もなくおばあちゃん亡くなったって事？修道士の霊は居たの？乙女の霊は居たの？何とかハートの奇跡はあったの？離婚考えてた元妻と同じ顔の妻ってどうなの？受け入れられるの？色々とトラウマになりそうな出来事に遭遇しきりで、同じ顔の死体と隣り合わせって...何で死体を車と一緒に池に沈めないで塔に置いといたのか...何かしょーも無いことが気になった作品でした。

秋乃さんのオリジナルが大好きなので読んでみました。が、これはイマイチ。冒頭、浮気相手？に女性が殺される所から、サスペンスタッチの展開を予想しましたが、次第に呪いだの幽霊だのでゴシック・ホラーの要素が色濃くなり、かと思えば奇病で新薬がどうのこうのというミステリに、と何処に焦点を合わせているのかが不明です。もちろんその上にロマンスが加えられ、ヒロインの祖父母の思い出の品入手のミッションまであるのですから何が何やら。このページ数でやるには盛り沢山過ぎて説明的なシーンが多くなり、必然的に絵的に見せ場が無くなってしまっています。もっとずっと雰囲気のある美しい絵を描ける作家さんなので勿体無い。また、どの要素もなんとなく中途半端で終わっている印象です。どうせなら、ファンタジーでバリバリのホラーが見たかったな…それではハーレにならないのか（笑）。100ポイントキャンペーンで読めたので、星1つオマケです。

彼が悪人じゃないのは見ればわかる。執事さんも。弁護士と若者、どっちが犯人？そこで冒頭のシーンを振り返る。そうかあのマントはコイツか。若い方がいいもんね。面白かったです。

スリルとサスペンスを味わえました。この話、映画かドラマで見たいです。最後に正体を表す人物がとても魅力的でした。

絵はきれいだけど好き嫌いが分かれそうです。内容はサスペンス要素が入ってて面白かったです。

この先生の作品が好きで買ってみました。ロマンスとミステリーも丁度良く絵も綺麗で良かったです。

この作品はホラー？サスペンス？ヒロインに妻のふりをしてくれと頼むヒーローが対価に差しだしたのはヒロインが欲しかったエイダンハート（これってなんなの？）妻がいなくなり財産相続が出来ないのでヒロインが必要だと。奇病の話が出てきたり、命を狙われたり、ヒロインには不思議な力がある？等、だんだん想像と違う方向に進んでいくストーリーに怖いながらも引き込まれました。