レビュー一覧

虫やカエル、ヘビがよく出てきますし無理やり食べさせられるシーンもありますが、悲惨ないじめというよりサラッと読めてしまう。もう少し工夫して不気味さを出してくれたらこのチケ数でも納得行くのですが…。そしてオチが毎回ひどい、というか、むしろ「オチがない」と言うべきですね。「え？これで終わり？」という感じです。「絵もストーリーも未熟すぎる作者が、頑張って不気味な虫食いやカエル解剖シーンを描いたけれどストーリーが破綻していて結局お話として成り立ってない」という感じです。６チケはない。ほんとありえません。

絵がきびしい…話はそんなにわるくないですが…

苦手な人は読まないでくださいと書いてあるので、気持ち悪いという理由で低評価はつけられません。しかし、きつい。耐性が強く自信がある人にお勧め。

絵が気持ち悪すぎる。話はあり得ない話ですが、リアルすぎてとにかく気持ち悪い。

ケイブンシャの心霊大百科の漫画が読めたことに感激です。絶版なので二度読めないと思っていたので嬉しいですね。

小学生の頃に読んで、本当にトラウマになっていました。大人になって怖いもの見たさで再読してみたくなって、見つけることができてよかったです。

絵のタッチもあいまって、なかなか面白かったです。怖いというより、生理的に気持ち悪い作品が多かったかも。低評価のレビュアーさんもいるようですが、この書籍が出た経緯も含めて評価すべき。そもそもが「トラウマ漫画としてネット界隈で語られていた作品に出版社が目をつけ、作者さんに連絡を取り、散らばっていた短編を集めて本にした」ということとなので、それぐらい人々の記憶に残っている作品という点では、評価されても良いと思います。もし、掲載されていた媒体がストレートにホラー漫画雑誌だったら、そこまで記憶に残らなかったかもしれません。子供対象の百科事典のなかに（たとえその巻のテーマにそったものであったとしても）こんな作品がポンと入っていたら、そりゃあトラウマになるよなあって思います。大人が読むものではないという評価も、ちょっとあたらないような……。作者も作品を描いた当時は、読者である子供たちを意識して考えたのでしょうから。あと、ホラーにはオチがあってもなくてもいいと思います。オチにぞっとする作品もあるし、謎解きやら納得できるエンドが用意されてなくても、そのこと自体に恐怖感じることができるのがホラーの醍醐味だと個人的には思う次第です。

子供向け漫画としてなら評価できるかなー・・。怖い雰囲気の絵は表現できていると思うが、大人向けではない。

小学校の図書室にある怖い話ってこんな感じだったなぁ…と懐かしくなりました。ストーリー漫画としてみると明確なオチはないけれど、ホラー作品としての怖い部分はきっちり押さえられてます。口伝で広まりそうな、都市伝説になりそうなホラーとでも言えばいいんでしょうか。絵は下手というより、線が太いんだと思います。少なくとも場面がどこか、登場人物が何をしているかは一発でわかります。

ただグロいだけでびっくりするくらい絵が下手で怖くもないので全く面白くなかったです。