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メインの二人は苗字呼びですが、これが「どっちがどっちだっけ?」と悩みます。ストーリーは、栃本(攻)の視点で語られますが、こんな男子っているんだろうな〜と思います。関係を進める時は、いつも芳野(受)から。――男ではなくて大人の返事する君にチョコレート革命起こす――(俵万智)逃避行の真似事の帰りに「大人になったら」と言いつつ、20歳になった時も、就活を始める時も、卒業する時も、恐らく栃本は芳野にその話はしていません。隣のお兄さんが5歳年上だったなら、大学を卒業する年辺りが同じ年齢だった筈。何も「二人で考える」ことなく卒業を迎えた時、二人は何を思っていたのか。「この手が離れたら最後」と栃本は何故思ったのか。芳野はどう思っていたのか。卒業後音信不通になる芳野は追いかけてほしかったのか、芳野の考えは語られないので想像するのみですが、芳野の方は電話番号を変えていた所をみると、一度は断ち切ろう、或いは「鳴らない電話」が辛くなったことはあるのかな、という気がします。ヒントとなるエピソードとして、栃本がパンを食べているときに「美味い?」と聞かれて「……そこそこ」と答える場面があります。それに対して芳野が「オメーがそういう言い方する時滅茶苦茶うめえじゃん!」と言います。そういう栃本を芳野は理解していたのだから、している最中に「好きだ」「かわいい」と思っていたのならせめてそれを言ってやればよかったのに、と思ってしまいます。8年間音信不通になっても自分からは決して追いかけず、それでいて、電話番号は変えず「何してた?」と聞かれると「お前のことを考えていた」と答える。若い時は「追いかけてこなかった相手」でも、三十路が近づくと「ずっと自分を待ってくれていた相手」になるのか、それとも「幸せにするなら俺がしたかった」という思いにもう一度チャンスが与えられたことに栃本が思うところがあって、今までと違うアプローチになるのか……。これから「前と違」った未来について語られる…というところで、ストーリーは終わります。8年間会わなかった相手を今も想っていて、それが二人とも同じ思いというのは可能性としてどれくらいなのか……最終話、いきなり13年後だったのにはびっくりしましたが、お互い思っていたことが言える機会があって良かったなと思いました。その機会も芳野が作ったというところがこの二人らしい、のでしょう。
んん〜?芳野の説明文にはひとりっ子って書いてるけど兄貴いるって言ってる〜??矛盾栃本のほうも誰の結婚式かわからないしごちゃごちゃでもたむさん好きなのでこれからの期待に星は四つ
男同士の葛藤も描かれていてよかったです。30代近くなると周りは結婚して行く中で自分たちはこのまま周りを誤魔化しながら2人で生きていけるのかと不安になるんだと、同性カップルの友人が言ってました。逃避行なんて素敵です。若さゆえにできることなのかも。
将来を葛藤するBLドラマは王道ですが、ありきたりにならないようにするのは難しいですよね。日常エピも、会話だけで披露宴後と言うのは、手抜き感、、、、主人公が、二人ともギザギザ頭で区別しづらい(笑時々、グッとくる見せ場が欲しいかな、、、
シリアスなトーンで、この作家さんらしさが出ていました。主人公の友人に対する感情の変化や、未来が見えない同性との恋愛に複雑な心持でいる様子など、込み入ったところまで描写しています。思慮深い彼と大胆な恋人の距離感が、危うくて不確かで…。見ているこちらが悶々としてしまう感じ。ハピエンのセンもあり得ると思いますが、その逆のオチでもおかしくない雰囲気もあってラストまで目が離せません。
表紙が気になっていました。びっくりマークが付くわりに、字体も大きさも目立たない題名。大きく人物が描かれているのに、薄暗く動きの少ない絵。噛み合わなさが合っていないような、一周回って合っているような。始まりである二人の学生生活は、淡々としていて、でも若い活力による楽しさもありました。そこから将来の不透明さとか周りの目とかの描写が増えると、こちらも不安になってくるようでした。成長して、昔よりも精神的に安定した二人が再会したときには、どこかほっとしてしまいました。幸せになって欲しい二人です。
切ない、、学生時代の話は胸が詰まるほど切なかった、でもあの時にあの決断をしっかりできたから今があるっていうハッピーエンドになるといいな
申し訳ないけど、キュンともしないなんとも思わない作品でした。
若い2人の切なく葛藤してる姿はなんだか読んでるこっちも胸がキュンとなっちゃいます!
青い春切ない〜‼‼火山ツアーにならなくてよかったです!絵も綺麗で読みやすいです!
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メインの二人は苗字呼びですが、これが「どっちがどっちだっけ?」と悩みます。ストーリーは、栃本(攻)の視点で語られますが、こんな男子っているんだろうな〜と思います。関係を進める時は、いつも芳野(受)から。――男ではなくて大人の返事する君にチョコレート革命起こす――(俵万智)逃避行の真似事の帰りに「大人になったら」と言いつつ、20歳になった時も、就活を始める時も、卒業する時も、恐らく栃本は芳野にその話はしていません。隣のお兄さんが5歳年上だったなら、大学を卒業する年辺りが同じ年齢だった筈。何も「二人で考える」ことなく卒業を迎えた時、二人は何を思っていたのか。「この手が離れたら最後」と栃本は何故思ったのか。芳野はどう思っていたのか。卒業後音信不通になる芳野は追いかけてほしかったのか、芳野の考えは語られないので想像するのみですが、芳野の方は電話番号を変えていた所をみると、一度は断ち切ろう、或いは「鳴らない電話」が辛くなったことはあるのかな、という気がします。ヒントとなるエピソードとして、栃本がパンを食べているときに「美味い?」と聞かれて「……そこそこ」と答える場面があります。それに対して芳野が「オメーがそういう言い方する時滅茶苦茶うめえじゃん!」と言います。そういう栃本を芳野は理解していたのだから、している最中に「好きだ」「かわいい」と思っていたのならせめてそれを言ってやればよかったのに、と思ってしまいます。8年間音信不通になっても自分からは決して追いかけず、それでいて、電話番号は変えず「何してた?」と聞かれると「お前のことを考えていた」と答える。若い時は「追いかけてこなかった相手」でも、三十路が近づくと「ずっと自分を待ってくれていた相手」になるのか、それとも「幸せにするなら俺がしたかった」という思いにもう一度チャンスが与えられたことに栃本が思うところがあって、今までと違うアプローチになるのか……。これから「前と違」った未来について語られる…というところで、ストーリーは終わります。8年間会わなかった相手を今も想っていて、それが二人とも同じ思いというのは可能性としてどれくらいなのか……最終話、いきなり13年後だったのにはびっくりしましたが、お互い思っていたことが言える機会があって良かったなと思いました。その機会も芳野が作ったというところがこの二人らしい、のでしょう。