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漫画の「食糧人類」がとても好きで、購入しました。この手の「人間が他の生物の食糧になる」設定の作品は多いですが、これは読んでいてよりリアルにそれを疑似体験することが出来て、これからの漫画のほうも更に楽しみになりました。この原作から生まれる漫画はそりゃ面白いな、と納得しました。ナツネくんと山引くんは漫画で知ってるので特に好きですが、それ以外の多数のキャラにも熱い人間ドラマがいちいち盛り込まれていて全く飽きなかったです。途中の設定が某人気漫画と被るなぁとは思いましたが、そこも気にならないくらい感動して、考えさせられた作品でした。
マンガの食糧人類がおもしろく、原作が配信されていたので購入しました。おもしろく、引き込まれるお話です。マンガと同様に人類が未知の生物に捕食されるという設定は同じですが、内容は異なるものでした。ハッピーエンドなのかバッドエンドなのか捉え方は人それぞれになると思います。わたしは「ああ、なるほどなあ」と。生きるということ、食べるということを考えながら読んでほしい作品です。
小説と漫画の両方読みました。漫画とは異なり、登場人物が多い群像劇のような作りになっています。山引くん多め、ナツメくん少なめ。主人公の恐怖・パニックがメインの漫画とは異なり、こちらはどう生き残るか、組織のしがらみや種族としての戦いがメインとなっているようです。どちらも楽しめました。ただ、紙では所持していないので比べられませんが、誤字が多くて気になりました。
漫画は未読でノベライズのみ拝見しました。個人的な感想ですが、ストーリー構成が練られていて飽きさせない展開で、面白いと思いました。ですが、どうしても気になった点は表現です。淡々とぐろい光景を描こうとされているのだと思いますが、箇条書きでポイントだけを綴ったような文体に余り感情移入できず、想像力でぐろさを増すことも難しかったです。なので3にしました。
漫画を読んでからこちらも気になって読みました。漫画とは設定が大きく異なるので戸惑いながらも面白く、一気に読んでしまいました(登場人物が多いですが、結構あっさり読めます)原案ではナツネさん・山引さんそっち側だったの⁉って…旧人類も新人類も生きることに執着しているからこそ、奪うことに鈍感で奪われることに敏感なのかな、と。新人類も命のありがたみを勉強しているシーンを見たらちょっと救われた気分になりました。
漫画の食糧人類を途中まで読んで、原作があるなら文字だけでも良いから読みたいと思い読み始めたら違う内容でした！笑でも、漫画も原作もどちらも面白い！こちらのノベライズ版は一気に読んでしまいました！SF作品で、もしかしたらこの先私達が住んでいる地球にもこんなことが起こるかもしれない、、、と怖くなりますね、、、食物連鎖の頂点に立つ者の傲慢さに恐怖です。。これから一層、いただきます。とご馳走様を心から言うように心掛けて生きていきたいです。
コミックを先に読み、興味が湧きレンタルしてみました。一気に読めました、私はこちらの方が好きです。ラストはそうきたかという感じ、山引くんはどちらも山引くんでした。（笑）読みながら内容は全然違いますが、「復活の日」を思い出してしまいました。少しグロテスクだけど面白かったです。
コミカライズ版の視覚の持つインパクトの強さがテーマを違う方向へと持って行くのと異なり、長いスパンで全体を見せて更に興味深い話になっています。コミックではひたすら不快な怖ろしい生物が『新人類』として人間と同様に社会生活を営む知的生物として描かれています。ここでの『食物』の意味が、現実の世界で今現在起こっている色々な『奪い合う紛争』に重ねて見えて先の展開が楽しみな作品だと思います。
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漫画の「食糧人類」がとても好きで、購入しました。この手の「人間が他の生物の食糧になる」設定の作品は多いですが、これは読んでいてよりリアルにそれを疑似体験することが出来て、これからの漫画のほうも更に楽しみになりました。この原作から生まれる漫画はそりゃ面白いな、と納得しました。ナツネくんと山引くんは漫画で知ってるので特に好きですが、それ以外の多数のキャラにも熱い人間ドラマがいちいち盛り込まれていて全く飽きなかったです。途中の設定が某人気漫画と被るなぁとは思いましたが、そこも気にならないくらい感動して、考えさせられた作品でした。