レビュー一覧

佐藤さんまた文句ですか？このお方は基本的に人に何かされたら激怒し、人に何かしてしまったらメンドクサイやら圧力かけられたと大騒ぎする人物で、何かトラブルを起こしていないと気がすまないのか？と疑う。他人の不貞を２巻で描いているが、佐藤さん自身は不倫相手に妊娠させ離婚して、更にその不倫相手とも入籍していないような人でしょ？とにかく作者の人間性がよく出ている独りよがりの漫画で、とにかくイライラする。漫画家以前に社会人として半人前が何を描きたいのか興味が持てない。ただ悔しいのが佐藤秀峰作品は一応目を通してしまうのが本当に嫌だ。

フィクションとありますが、恐らく暴露的な思いがあるのでしょう。漫画家さんの置かれている立場がリアルに伝わりました。続きを早く読みたいです。

リアリティがある漫画だな…と思っていたら契約書の話はもしかしたら海猿のときの某テレビ番組との契約書問題が元かな？と考えていました。漫画家を目指す人へのある種の警告と作者自身の失敗を重ねているような気がしました。もしかするといい結末にはならない気もしますが2巻が気になります。

やっぱりさすがの画力！早く読み進めたいです。

大袈裟に描かれているとしても、すごいリアリティーがあって引き込まれました。はなから核心に触れてしまうと難しくなりそうな部分を未来の自分の存在のおかげで入りやすく読みやすく描かれていて流石です。未来の自分が居なくなったこの先の展開が楽しみです。なんてまた登場したりして。それはそれで楽しみ。

出版社は、編集、販売営業、販売促進、権利管理者、電子担当者、その他の事務などなど。たくさんの人がそれぞれの仕事をしたうえで、作家の作品が世に出ているのです。加えて在庫を抱えるための倉庫代、取次への支払いも安くありません。作家は、自分で描いたのだから自分のモノであり、すべての売り上げが作家のものであるという主張は悲しい勘違いなのです。著者は、出版社＝悪という構図を読者に植え付けるのは止めたほうがいいのではないでしょうか。

業界本当にあった？理不尽な話系漫画です。作者の自伝的な漫画のようです。もちろん、かなりフィクションも入っていると思いますが。作者本人は色々ややこしそうな人物なのですが、この話の主人公は応援したくなるキャラとなっています。そしてとにかく絵が上手い。2巻も楽しみです。

とにかく画力が凄い漫画だと思って読み進めたら、漫画の主人公も画力で買われたという設定だったり作中のヒット作が魚猿だったりと暴露本のような内容にドキドキしました。ちょっと鬱展開ですが、漫画業界の裏を見ているようで楽しめました。

「海猿」「ブラックジャックによろしく」の作者です。ノンフィクションに近いフィクションだろうなと思いながら読みました。他のマンガに比べて、ポイントの値段が安いです。

よくこれを描かせたなぁというのが第一印象。でも、実際はこんなものじゃないから描かせても支障なしと判断したのかなと思い直しました。夢を食いものにして、ブラックな業界ですね。そして、そのおかげで享受できる販売価格を高いと思う僕ら。未来はあるのか？