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書かれた小説によって否応なく事件に巻き込まれる二人の恋愛ものでもありバディものでもあります。1巻で終わるつもりが続くとのこと、楽しみです。
2巻目出るの待ってました。物語に引き込まれあっという間に読んでしまいました。人間の複雑な心の描写が小説を読んでいるようで面白いです。
著者の初期の作品が好きで、ミステリーも好きなので迷わず購入しました。才能があり人を引きつけてしまう魅力のせいで、望むことが許されない人生と悟っているどこか悲しげな啓千さんが魅力的な人物。ドラマ化しても面白そうだなぁと思う作品です。まだ続くようなので、啓千さんの過去と2人の今後が楽しみです。
ミステリーが好きなので、この手のものはよく読むのですが、全く内容が頭に入ってきませんでした。
読書が大好きな少女と元小説家で現在は素人探偵ある遠縁の親戚が、自身の作品が原因で起こる事件に巻き込まれていくお話です。絵もキレイで丁寧なお話の作りなので楽しめました。続編があるようなので、小説を書けなくなった原因など伏線がどうなるか楽しみです!
レビュー評価がいいので購入しましたが、読後感が悪いです。2巻は買わないです。
一気に3巻読んでしまいました。とても惹き込まれる作品です。コマ割りがとても上手だと思いました。よく小説だと、章ごとに一人称が「私」だったり「僕」だったりすることで、あ、いまこのキャラの視点なんだな、というのがわかる、という表現が使われます。この作品は、「視点」を使って上手にそこを表現していると思います。綾乃ちゃんから見た啓千さん。啓千さんから見た綾乃ちゃん。それぞれの身長から見上げたり見下ろしたり、そういう視点を上手に使って、いま誰の物語が綴られているのか無意識のうちに感じさせる。一気に惹き込まれて読んだので、読んでいる最中は全く気づかなかったのですが…後から内容を思い返し反芻するうちに、全編を通して綾乃ちゃんの横顔が印象的だったなぁ…と思ったのです。きっとそれは啓千さんの視点。彼女はいつも、零れ落ちそうなほど大きな瞳で、真っ直ぐに何かを見つめています。小説をモチーフにしていますが、これは「漫画」として、非常に素晴らしい作品だと思いました。また読み直そう。新しい発見があるかもしれない。
非常に面白くてさくさく読んでしまいました。事件に遭遇するたびに、2人が少しずつ近づき、成長していく様子は、読み応えがあります。推敲された部分が気になる!
年の差がある少女への慕情を描いた、昔の純文学のような作品。ミステリーの要素もあり楽しめむした。人間のエゴって恐ろしいな。
本好きの心をくすぐる描写と言葉遣い、雰囲気に引き込まれました。物語と現実の間を行ったり来たりする心と、啓千(作者)と綾乃(読者)の心の移り変わりがたまりません。キュン死ポイントがあり過ぎて大満足です。タイトルに「ミステリー」を付けたのは、ちょっとミスリードかなと思いました。最後まで読んで初めてA嬢にとってのミステリーとはこれの事かと。余韻の楽しめる素敵な結末です。推理物かと思わせている事件は、啓千(小説家探偵)の人物像や過去を見せるための小道具な感じです。カリスマ性のある人は大変だなと思いました。現実の誰かや何かに入れ込んだ事が無いので、事件の動機が納得出来ないのが残念です。綾乃の様に、物語にのめり込んだ事はありますが。
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書かれた小説によって否応なく事件に巻き込まれる二人の恋愛ものでもありバディものでもあります。1巻で終わるつもりが続くとのこと、楽しみです。