レビュー一覧

長く続くのは苦手な私ですが、この一家はもういつまでもずっと見守っていたい。どの人もみんながGOLDの輝きを放っているってすごくないですか。彼らの人生の貴重な時間を目撃してるんだなと思ったら涙が零れました。駿人の母にしても多分炎上レベルのキャラなんですけど、こういう登場人物もありかと思わせる作者様のマジックの凄さ。その上BL要素は薄めながらキス一つの破壊力の大きさ！どれを読んでも思いますが、素敵な作品を世に出して下さってもう感謝しきれません。皆様、悶え苦しんで下さいませ。

1巻がすごく良くて、2巻をずっと待ってたんだけど、まさか新装になってくるとは思わなかった。1巻からの流れで続けて読みづらいんだが。何とかしてくれ。あと、何か損した気がして悔しい(新装版の1巻におまけ的なものがあるので。購入済みの人には、低価格で新しいのとチェンジできる制度とかあってもいいのに)。／ずっと待ってたんで速攻買いましたが、2巻はさほどツボりませんでした。そこそこ面白かったですけど、特にドガーンと来るような展開はなかったです。まあリアルといえばリアルなんでしょうけど。でも続き出たら絶対買います(笑)。

いつの間にか一巻の新装版が！作者買いです。おじさんに恋する甥っ子のお話ですが、いろいろ複雑な関係です。たまらんがなかなか進展しません！二巻現在全く終わりが見えません！でも好き！

いきなり新装版として今までのと連動していないのはいかがなものかと思いました。できれば、過去に買った同作品もスグに読めれるようにしてほしい。作品そのものは、ゆるゆると続いていて、早く展開しないかな？とは思います。

☆5以外考えられない。4巻を読む前に1巻から読み返したわけですが、素晴らしいです。ストーリーが兎に角秀逸。そうなんですよ、世の中惚れた腫れたばかりではやっていけないんです。各々の置かれた立場がある。恋愛が上手くいこうがいくまいが時は流れ状況に応じて生活していかねばならない。リアリティ半端ない。しかし。。。この4巻のコウ×仁は切ない。。。どうしても仁に感情移入してしまわずにはいられない。10年の想いを振り返りつつ、『何も知らずに100年生きるより』。。。秀先生凄い方です。こう言う作品に出逢えるからBLやめられません。

完結おめでとうございます。一時は未完も覚悟していたのでこれは本当に嬉しいです。ただ、私は初期の大ファンで途中から置いてけぼりだった側の感想になるのでご注意ください。元々『リンゴに蜂蜜』シリーズ大ファンで、なんて初々しくて素敵な年下攻めを描かれるんだ！と感動していた時に「STAYGOLD」の連載が始まってすぐ好きになり、楽しみに連載追いかけていました。旧版１巻の優士と駿人の攻防は微笑ましくもあり、狂おしくもあり、なんとも言えない熱量を抱えていて今でも素晴らしいなあと読み返す度に引き込まれます。けれども、そこからが本当に長くてしんどかったです。６巻のラストも、3巻あたりで読めてたら感涙だったろうと思いますが、結末をこんなに冷静に読むことになるとは思ってもみませんでした・・・。１巻の優司と駿人の愛は、家族愛か恋愛か執着か判別できないほど、近くてイビツで歯がゆいような焦燥感に満ちていてそこが魅力でした。2人がこれからどういう気持ちを育てながら日々を重ねていくのだろうとワクワクが止まらず。しかし、そこでブレーキが。この作品は、片想いの女子、菊花、日高君、コウ、とよく語り手が交替します。メインの優士と駿人が面白くなった！どうなるの！？とハラハラして待っているのにメインストーリーの進行中にブツっと切られる違和感は結構しんどかったです。特に数ヶ月待たされる雑誌連載時の辛さたるや、、、その度に主人公たちへの没入感や共感が薄れて、客観視するようになっていきました。正直、メインの優士と駿人のストーリーはここまで引っ張る必要あったのかな、、と。極め付けは突然の2年経過とコウ日高編スタート。なぜ優士と駿人の物語を知りたくて読んでるはずなのに、別カプを読まされているのだろう？？と混乱して４巻はいまだに積読です。素敵なお話だそうなのでいつか読みたいとは思っています。メイン完結後のスピンオフとか番外編なら安心して読めたなあ。これから単行本で一気読みされる方にはそこまででも無いかもですが私は、主人公に没入しながら読むのが醍醐味だと思っているので、共感的に主人公の心を追体験したい人間にはあまり馴染まない構成だったなあと思います。優士も駿人もどんどん遠ざかって、何を思っているのかもうよく見えず。菊花に至ってはどんどん無口になり、まるで知らない子のようでなんともさみしく思いました。

何もなく１００年！って深い！４巻よかった！泣きそうになった。泣かないけどさ。ちびっ子の発展途上じゃなくて大人だな。待った甲斐あったよ！凄い心に響いた。もう誰かに叫びたくてレビューに走るほど良かったよ！BLだけど、みんなに読んで欲しいよ！余韻がたまらん！

5巻読了。はぁ～～～～っ…(溜息)。凄く良いです。なにがいいって2人のじれじれな関係もですが、それ以上に駿人がおいしすぎる。幼い頃の無邪気な愛情表現、思春期の熱く煮えたぎったひたむきな愛情表現、それから5巻での成長したからこそ表すことができなくなった複雑で葛藤しながらもずっと一途な愛情。こんな一人の人間が一人の相手に向ける愛情を成長とともに見れるの最高すぎて。こんなキラキラしたイケメンで優しくて将来有望な子いる！？ってぐらい駿人が格好良いけれど、だからこそ年の差・同性・叔父甥に躊躇うものがあるのが分かる。でも一線越えてイチャラブしてほしいと強く思うので5巻の引きの生殺し感と6巻が楽しみで仕方ないです。進展してほしいなぁ。

待ってた4巻。まさか、あのコウと日高君に泣かされるとは思わなかった。はぁ。

続き..待ってました！もう、最高です。うん。最高です。作者買いしてます。弟くんとお友達サイドもめっちゃ気になっていい感じです。2巻最後の方、優士(叔父)が、「俺が積み上げてきたものをなげはらうように」...やめてくれよ の所、少しズキ..ってしちゃったけど..ハァ～一つ屋根の下、くすぶる魂..3巻早う楽しみすぎる