レビュー一覧

攻めの波留河さんが難解すぎて、なぜそんな人が良いのだ星卯...もうよしなさいと親心が発動してしまいました。自分の性癖に気付いたばかりの星卯がSMのなんたるかをしょっぱなから理解できないのは仕方ないし、だからこそSの波留河さんがその性癖をシッカリ見極めて痛みも責めも良い塩梅で躾てくれるかと思いきや、この人自分の感情の揺らぎの理由がわからず星卯の心をめたくそに傷つけます。闇を抱えているのとは違う生来の性格が大半を占めると思われますかが、人が信じられない怖がりの臆病な人でした。星卯の無知や恋愛における挫折知らずゆえの無垢な傲慢さもあるけど基本的にものすごく一途で健気。性癖は合致しなくともお互いに必要との自覚がハッキリと芽生えたのでもっともっと愛のある調教とイチャコラが読みたい。

調教と言っても痛いのはありません。受けが健気に頑張ってます。ただ、攻めの気持ちの動きがいまいち分からない。いっそSMを絡めないでリーマンラブの王道でも良かったのでは…

凄く面白かったです。ただのエロい話かと思ってたら切なかったです。最初は、自分の性癖を認められずちょっと我が儘な受けでしたが、攻めに恋をして攻めのスレイブとして認めてもらおうと一生懸命頑張りますが、何度も突き放されても諦めない受けが素敵でした。

わーこのー作者さんの話にはハズレがないですね笑愛情表現が少なくて切なすぎるというレビューが目立ちましたが、個人的には無理のない範囲の設定に思えたし意識して読むと言葉の端々に愛おしさや受けを諦められない気持ちが垣間見得てむしろ攻めが可愛く見えちゃいました。もちろん受けが可哀想なことに変わりはないですけど笑　最後の締めもハピエン感あって好きでしたね。

SM奥が深そうなことがわかった。本作はおそらくノーマルなプレイタイプです。攻めがマスターとしては難解なのかなぁ。受けちゃんを、それはそれはボロくそに突き放して、それでも縋って来るのが快感だと申しておりました。受けちゃんのMとしての目覚めこそ無理やり感ありましたが、読み進めるとどんどん引き込まれて、アブノーマルな健気さが癖になります。

もともとこっち方面は苦手なのですが、思いが一方的な感じがしてそこもダメでした。

面白いには面白いけどちょっと受けが可哀想に思える場面も多かったかなぁと。もう少しラブラブな場面がみれると良かったです！

攻めがSというよりただ冷酷で性格が歪んでるだけのようでダメでした。自分の好きなタイプのSMではありませんでした。

あー、ねちねちした言葉がいいですね。もう少し、攻めることを楽しんでくれたら、さらにいいのに。続編で、好きな気持ちに気づくけど、このときは帰ってくる反応に少しいらだちも感じてるんですね。

あまり好きな内容じゃなかった。もう少し２人のイチャイチャが見たかった。