レビュー一覧

「小説家と家政婦」シリーズのスピンオフ、単話売りの頃から気になってたカップルが単行本化されて、めちゃめちゃうれしくて、即買いした～！タチと見せかけて実はネコな脚本家センセと、見た目そのまま、バリバリタチの新人俳優のお話で、本編よりも少しアダルトな二人の駆け引きがツボでした！ネコセンセは余裕しゃくしゃくな演技派だし、それを貪欲に追いかけて若さ故の怖いもの知らずな勢いでガツガツ攻めるタチ君の熱っぽさが凄くいい！読んでて、かっこいいなぁって思えるようなお話でした。好きです。

なんだろう…いつも安定していてある程度のレベルは軽々クリアしてくる作家さんなんですが…ちょっと物足りなさが増してきました。キャラが「夜まで待てない」と似てるような気もしちゃったし…それならあっちの方が起承転結がハッキリしてて面白かった気がする。悪くないけどいつもと一緒。そんな感じです。

出来ることなら丸々一冊表紙2人の話が良かったです。美味しいし味も良いけど量が少ない的な感じでした。

分冊で読んだからもういいっかなぁ～って思っていたのですが、チョッとした修正とオマケ見たさに借りてしまった～！仁科と千葉のカップル良いわ～。もうチョイ見たいな～。

「小説家と家政夫」は全てレンタルしていて、その中にあるこの仁科先生の話はメインカップルより好きな話です。なので、同じ内容のをレンタルするか悩みましたが、その後の話読みたさでレンタルしてしまいました。分かってはいたのですが、その後の話の短さに超ガッカリ。新規の方はそうでもないと思いますが、全巻レンタルしている私にとって超高いチケット代となりました。内容の評価でなくこのあざとさに⭐️一つにしました。

この作者さんは本当に優しい物語で安心して読めます。今回は若手俳優と脚本家との話がメインですが、もう少しくっついた後のイチャイチャが見たかったなーとも思います。大きな波などはないかもしれませんが、読むと心が落ち着くので何回も読み返したくなります。

「小説家も家政婦」よりも、こちらの仁科先生のストーリーのほうが好きでした。が、この一冊丸っと描いて欲しかったです。少し物足りなさが否めませんので、こちらの評価にさせていただきました。

単話売りでは「小説家と家政夫2」ってなっていたので、前作のファンとしては、単行本化を楽しみにしていました。でも、単話売りのレビューに"先生と尚樹が全然出てこない"と言うのが多くて、更に単行本になったらタイトル変わっているし、タイトルが変わった時点でレビューを信じ購入するか考えるべきでした…。今作は、梶ヶ谷先生の作品で唯一ハマれなかった「夜まで待てない」とキャラがかぶってる感じの脚本家も若手俳優も好きになれず、モヤモヤしました。もっと先生と尚樹のかわいい二人の同棲生活が見たかったです！

ホントこの先生は外れがありません。年下ガツガツ攻めと余裕大人な受けジャンルの醍醐味が全て詰まっています。ストーリーもエロも文句ありません。余裕を失わない受けでありつ続ける限り、攻めが追ってくる様が想像できます。お手本のような年下攻めです。Hシーンよりも、ちょいちょい出てくるキスシーンがおすすめ。

個人的に☆５です。元と尚樹の話かと信じて疑わず、分冊読まずに１冊になるのを待ってました！タイトル違うけど？？？と気にせず購入・・・が、開けてみると別のカップルの話になってました(T ^ T) 次はメインかな？と思いつつ、結局元と尚樹の話は出てこない。でも、でも、でも！！！仁科さんが素敵(ﾉ∀＼*)ｷｬ 大人だわ～！表情がエロいわぁ、なんか虜になりました。私は元よりも仁科さんがツボでした。でも、著書も仰ってますが、計画性なく物足りず。元と尚樹で１冊、このカップルで１冊追加して描いて欲しい。あくまでも、ほんわか部門で☆５です。ほんわか、ほっこりしたい時にオススメ。エロ部門だったら他をお探し下さい。