レビュー一覧

もう面白かった。確かに最初は受けの悲惨な境遇にシリアスになりましたがどんどんお笑い要素が。そして受けがどんどん逞しく強くなっていく様子が良かったです。最後には大笑い間違いなしです。

極道攻めX元弁護士受け。刑務所内でのストーリー。途中まで虐めや嫌がらせ、レイプ紛いなことが受けに起こるので、読むのが切なかったのです。しかし半分位から受けが不屈の闘志で奮い立ち、男前に立ち振る舞いはじめ、そしてハピエン。圧巻のその後。大満足の一冊でした。

びっくりするぐらいつまらなかった…。陵辱レイプを期待させるあらすじですがハードな萌はまったくありません。王道定番BLらしい(褒めてない)形式だけの陵辱レイプ(という建前の和姦&甘々展開)です。高評価レビューだけどここまで掠らなかったのはこの作品が初めて。陵辱～といったレビューを信じて損した。シリアスかと思いきや変にコミカルでヌルい獄中描写。ストーリーもひねりのない予想範囲&受けに優しいヌルい展開。心理描写も受けにご都合展開な割には雑であまり共感もできず。嗜虐的に見せかけて甘々エロだし、ならエロ特化なのかといえば単調で大してエロくもない塗れ場だし…重たいハードなBLを読みたかったので拍子抜けしました。3チケがあってよかったです。1チケでも損した気分ですが。ストーリー性のある高クオリティの獄中ものならこちらより木原さんの「箱の中」をおすすめします

面白かった！監獄で繰り広げられる陵辱と虐待の数々。痛々しくお話が進んでいくのかと思いきや、そこはこの作家さんの安心感があるので愛情に溢れ、仲間に救われ、最後には平和かよっとつっこみたくなる、ほのぼのさw攻めがめちゃめちゃいい男なので、キューンとします。受けの言葉遣いがビフォアフターで凄く違います。そこが笑えるんですけども。

タイトルと表紙イラストと内容紹介で、どんな悲惨なエログロ展開かと思っていたら大逆転でした。個人的に悲惨なままなのは嫌だし、エロはともかくグロは正直好きではないのでこの展開は大歓迎ですが。レビューで笑える！とあったのを信じて購入してよかったです。

うう～～ん。何だろ、バタバタっと駆け足であっさり終わっちゃいました。

前半はかなり重いシリアスな内容でしたが、後半は最近の日向節が炸裂！もぅギャグテイスト満載、地検のおえらいさん達に同情したくなるシーンが読みたかった。

内容も濃くて面白かったです。二階堂の想いの深さも分かれて満足です。最後は笑えます！

感想の「笑える」に対しての題を見て、嘘でしょ？って思ったけど、投稿されていた方の「感想の「笑える」を信じてよかった」って言葉に騙されてみようと思い、読んでよかった！信じてよかったです！その方、ありがとうございます。テーマとしては考えさせられることもあり、なんだか熱い気持ちにもさせられるし、面白いお話でした。もっと甘いところも見たいような気もするけど、ちゃんとまとまっていて、いろんな要素もあって、きっとこれでいいんだ！

思ってたのと違って逆の意味でおどろきましたおもしろかった！