レビュー一覧

受けの境遇があまりに哀れで。でもマフィアの攻めと過ごすうちに人間らしくなっていくのが可愛いらしく感じましたね。なんか続刊が有りそうな終わりでしがあったら読みたいです。

あまい。でも受けの境遇が切なかった。ストーリーは深くなく、最後までスラスラ読めます。

ネグレクトで育った受が攻の愛情によって愛と外の世界を知って行く話。スラスラ読めました。

小さいときから酷い扱いを受けているとても純粋な受けが、攻めに出会い、最初は怯えながらも色々な感情を知り幸せを知るお話です。本当に何も知らない受けの偲が考えている事がとにかく可愛いです。書庫に監禁されていた時に受けていた扱いが本当に酷くて、夢の中で眠らないように頬をつねったりとか本当胸がギュッとなりました。攻めの視点からのお話もあったので更に良かったです。

ネグレクトの環境で育った受け。最初がどんな形であれ、攻めに出逢えて愛情を注がれてよかったと思えたハピエンです。マフィア攻めにありがちな不器用さと執着を持っている攻めで、もう少し意外な面を見たかったかなと。

とても哀しい境遇の受けが知らなかった事実を自分を想い、大切にしてくれている人から、 教え貰える。何かほっとしました。

悲惨な生い立ちの純真美人受けと、頼まれて受けを攫った香港マフィアのボスが実は受けに一目惚れ、って好きな設定です。ストーリーも工夫してるしエロもあるけど、みんなアッサリ。これじゃ泣けない。初心者向け？

主人公の偲は一人隔離されて本ばかり読み本の世界に遊んで生きているようですが、読んだ本から自分の境遇がおかしいと気づかなかったのが不思議。でも、もし自分の境遇に疑問を感じたら監禁生活は地獄になって心が壊れたかもしれないし、早々に殺されていたかもしれませんね。生ける天使のように育った偲も、闇世界香港マフィアのドンも、本当に人を愛するということを知らないという点が同じ。マフィアらしく一目惚れした偲をいきなり強姦、拉致したドンが見せる不器用な愛に、強姦という暴力行為に怯えつつも惹かれていきやがて「愛」という感情に目覚めていく偲が見どころでした。しかし父親一家は酷いですね。こんなのが首相候補なんてとんでもない話です。日本は救われたなあ（笑）。

受けのお父さんはクズですね 自分の息子を殺すなんで 幸いの事に 受けを愛してくれる人が出てきた ハッピーエンドです

自分が不幸であることを知らなかった主人公が、殺しに来た人に愛され幸せになる話。純粋でかわいそうだけど、純粋だから幸せになれた気がします。ホントによかったね！って言ってあげたい話でした。