レビュー一覧

あぁ〜もう不幸です…全体的にキャストの年齢層が高めなのに（40代多め）そうは感じないのはワタシの偏見ですか？上下巻なので、早く、早く下巻をお願いします。なお、申し訳ないがこの挿絵はどうかと思います。星１つ減です。

電子で小説はあまり買わないけど、陵辱理不尽系大好きなのでポチってみたら大正解。不憫主人公が好きな人にオススメしたいですね！こういう山谷がある話大好きです。しかし確かに登場人物の年齢がもうちょっと低くてもよかったような気が…。挿絵の画像が荒く見えるのは私だけでしょうか。いじけるだけでなくて、前に進もうとする姿に涙が出ます。幸せなシーンが早く読みたい。奥さんが何で死んだのかとかも気になるし、下巻に期待を込めて星5！

ここまで、自分を卑下する必要があるのか。なぜそこまで秘密にすることがあるのか。くどすぎる気がするけれど、結末が知りたいので、下巻も購入することでしょう。

もう、この受けさんは不幸が鬼のように押し寄せ過ぎです‼でも、あんなに俺様な攻めが精神を病んでしまう程に愛したんですよね。事件の真相が分かり解決してからの方が辛い現実が押し寄せて。読んでても辛かったです。ぜひ番外編で宇田川君たちの子育て話とか結城さんたちのその後とか楽しそうな話をお願いします。

受けはピュア過ぎるのか不幸体質過ぎて、痛々しいです。上巻で受けがどん底まで落とされますが、下巻では次第に謎が明かされ、攻めにも愛され、甘々な展開でした。他のカップルの話も気になります。

サスペンスな展開で前半は惹き付けられたけど…後半は駄目だった。受けの不憫な境遇って、理不尽と言うより自分で頑固に浸ってる感じで…共感し難い。とっても控え目で儚げにみえて、実は一番身勝手で回りに迷惑掛けまくり。弱いのか強かなのか掴めない、苦手なタイプの受けでした。

と、主人公の志信にヤキモキした。謎が気になって読んでいた部分もあるので、解決した後にまたひとやままどろっこしい流れがあった時に飛ばし読みしてしまった。あと、年齢設定上げすぎな気もする。どんどん読めるが、志信が頑なというか、思い込みの強いところに途中で疲れてしまった。秋雄よくついてくなー、と感心してしまったほど。志信があれほど頑なでなければ事故の謎も、精神的にあそこまで追い込まれもしなかっただろうなー、なんて。まぁそこを楽しむ作品なのかもな…と思って星三つ。

キャラがしっかりしてて良いですね、キュンとして楽しめます。レビューが良くて購入したら、本当に最高な作品でした！

受けが、本当に生真面目で融通が利かない、自分に厳しい性格です。だから亡き人の想いを頑なに守ろうとする。トラウマのせいもあり、人に頼れない、弱音も吐けない。お陰で理不尽な苦労を背負い込みますが、それさえ、自らに課された罰として受け止めている。攻めは思い込みが激しく、傲慢でイヤなヤツだと思っていました。が、後半、思いも寄らぬ不幸な展開になった時、受けの為に待ち続ける姿が痛々しく、私も苦しくなりました。やっと幸せになるかと思わせては、次々と襲ってくる苦難。乗り越えてほっとしました。個人的には結城さんが昔した事が、許しがたく、好きになれないのですが、基本的に、良い友人に恵まれました。それが救いです。お互いの想いが通じて結ばれる場面が、くどいほど長くて呆れましたが、その後の苦難や途中体を重ねられない長い時間を思えば、その描写も必要だったのかな、と思います。優しさについて考えさせられます。基子の愛が深くて泣けました。切ないお話です。48時間で借りましたが、もう一度読み直したいので、無期限にします。

主人公、不憫過ぎです。妻を殺した疑惑、借金の催促、事故で断たれたピアニストの道、性的マイノリティであることへの引け目…。これでもかという位、不幸が襲ってきます。でも、それを補って余るくらい報われたとは思えなかったですね。やっと結ばれてもくも膜下出血になるし、退院したら今度はPTSD…。どれだけ苛めば気が済むのかと思うほど。それでも歯を食い縛って堪える主人公と、それを支える南くん。止まない雨は無いんだと思うラストでした。他の方も書かれているように、挿し絵がどうにも…だったのでそこがマイナスです。