レビュー一覧

世界の中でも和食が1番美味しいし味の引き算が大事。

日本の和食の素晴らしさ、美味しさが伝わってきました。

地味な話だけど、じわっと面白い。終わり方がいきなりでちょっと違和感がありますが…。

楽庵を閉めた後の伊橋君の続編です！神楽坂から打って変わって今度は銀座です。そんでもって個性豊かな面々が現れるっていうのはまあ、このシリーズの定番ですね

楽庵での店長経験で一回り大きくなった主人公伊橋、介を頼まれた新しいお店での頼もしい新展開が面白い、。二番に入ることで中間管理職を上手に捌き、親方をサポートするという人を育てる側に立つ新しい展開が新鮮です。２巻完結ですが一気に読んでしまいました、お勧め出来ます。

安定の面白さ。作者さん亡くなられていたとは…こちらのレビューで初めて知りました。

いつもながら、料理の美しさが他の料理漫画と比較して綺麗に描かれていると思う。加えてストーリーもいろんなしがらみを感じて心がほのぼのとする。あじいちもんめ、いろんなシリーズを愛読しています。

長寿作品ですよね。途中で原作者の方が亡くなり、残念でしたが 。「新・味いちもんめ」はなんだか迷走気味で終盤で京都での再修行となり「味いちもんめ・独立編」から「味いちもんめ・日本食紀行」だっけ？とりあえず昔のように伊橋悟さんの修行と成長と、年齢や技能的にも後輩を導く存在というのが一番読んでいても楽しいかも。なのでこちらの世界編もまずは良いスタートでした。そのうち昔からのメンバーも時折登場したりもするんでしょうね。これからも楽しみです。伊橋さんがすごく大人になりましたよね～人格が(笑)